ソフトバンクからワイモバイル(Y!mobile)に乗り換える(MNP)メリット・デメリット!利用できるお得なキャンペーンや移行手順も紹介

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えまとめ

この記事では2023年11月現在、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるメリット・デメリットや、乗り換え時に利用したいおすすめのキャンペーン情報をまとめました。

結論、ソフトバンクを利用中で格安SIMへの乗り換えを検討している方にオススメしたいのが、「ワイモバイル」への乗り換えです。

お得①毎月の利用料が最大3,410円安くなる!

毎月のデータ使用量が25GB未満の方がワイモバイルに乗り換えると、毎月最大3,410円安くなり大変お得です

お得②通信速度が速くて安定!しかも手数料無料!

ワイモバイルは同じソフトバンクが運営する格安SIMサービスのため、通信速度が速く安定しており、乗り換えに必要な手数料が無料かつ乗り換え手続きも簡単です。

\月額料金が安くなる/

さらに現在、ワイモバイルではソフトバンクからの乗り換えで基本料がすべて初月無料になるキャンペーンを実施中なので、お得に乗り換えるチャンスです!

基本料初月0円特典(ワイモバイル)
引用元:ワイモバイル公式サイト

ワイモバイルではソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換えで、ワイモバイル回線の基本料、データ定額サービス料、対象のオプションサービス料および月額使用料が初月0円になるキャンペーンを実施中です。

本特典はのりかえ(番号移行)完了のタイミングで即時適用されますよ。

\ソフトバンクから乗り換えがお得/

また、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えるメリット・デメリットは以下の通りです。
※各メリット・デメリットをクリックすると詳しい解説に移動します。

ワイモバイルは月額料金が大幅に安く、また格安SIMサービスにもかかわらず回線の速度や品質も高いため、毎月のスマートフォン利用料金安くしたい方には大変おすすめです。

ただ、ワイモバイルはデータ使い放題のプランがないため、通信容量を気にせず毎月の利用料を抑えたい方は楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」など無制限のお得なプランがある格安SIMサービスがおすすめです。

この記事でソフトバンクとワイモバイルそれぞれの料金プランの比較や、乗り換え時の注意点など詳しく解説していくので、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えを迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるメリット4選

まず、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるメリットをそれぞれ詳しく解説していきます。

月額料金が最大3,410円安くなる

毎月のデータ使用量が少ない方は、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えると月額料金が最大で3,410円安くなります

以下の表で、ソフトバンクとワイモバイルの料金プランを比較したので参考にしてください。

ソフトバンクとワイモバイルの料金プラン比較表

キャリア 料金プラン データ容量 月額料金(税込)
ワイモバイル シンプルS 3GB 2,178円
シンプルM 15GB 3,278円
シンプルL 25GB 4,158円
ソフトバンク ミニフィットプラン+ ~1GB 3,278円
1GB超~2GB 4,378円
2GB超~3GB 5,478円
メリハリ無制限 無制限 7,238円
スマホデビュープラン+
※5歳~22歳の方・ガラケーから乗り換え/機種変更の方のみ
ライト(4GB) 1,078円
14ヶ月目以降2,266円/月
ベーシック(20GB) 2,728円
14ヶ月目以降3,916円/月

ソフトバンクはデータ使用量が少ない方向けに「ミニフィットプラン+」がありますが、3GB未満のプランでも月額料金が5,478円と高めです。

一方ワイモバイルは3GBまで利用できる「シンプルS」の基本使用料が月額2,178円/月と3,300円もお得です。

ソフトバンクの「スマホデビュープラン+」は他のプランに比べお得ですが、契約者の年齢制限やガラケーからの乗り換えなど契約条件が厳しいため利用できる人が限られています。

もし毎月のデータ使用量が3GBより少ないにもかかわらずソフトバンクの「メリハリ無制限」プランを契約中の場合、ワイモバイルに乗り換えると年間換算で40,920円安くなり、かなりの節約になることがわかります。

\月額料金が安くなる/

基本料がすべて初月無料

ソフトバンク・LINEMOからワイモバイルに乗り換える方は、ワイモバイル回線の基本料、データ定額サービス料、対象のオプションサービス料および月額使用料がすべて初月0円になります

また乗り換えに必要な手数料(契約解除料、のりかえ手数料(番号移行手数料)、ワイモバイルでの新規契約事務手数料)もすべて無料です。

月額料金を抑えるために格安SIMに乗り換えようと思ったら手数料が高くついた!なんて事は避けたいですよね。

ワイモバイルはソフトバンクが運営しているため、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えはタイミングを気にする必要もなく、乗り換え時に金銭的な負担もないため安心して乗り換えできます。

※国内の通話料金(従量)、SMS及びMMSの料金、国内のパケット通信料(従量)、海外でご利用の際の通信料など一部の料金は対象外です。

回線が高品質で5Gにも対応

格安SIMと聞くと、通信速度や安定性に不安があるという方も多いのではないでしょうか。

ですが、ワイモバイルはユーザー満足度調査ランキングで「通信品質」、「サービスメニュー」、「手続き・サポート対応」、「提供端末」の4つで最高評価を獲得するほどユーザーから高い評価を受けています

またワイモバイルは前述の通り、自社で回線網を持っているソフトバンクが運営しており、ソフトバンク回線を使用しています。

そのためソフトバンクの対応エリアであればワイモバイルに乗り換え後もそのまま使用できます。

さらに、ワイモバイルは一部のエリアで5Gにも対応しているため、お得な料金で超高速・大容量通信を利用できるのは嬉しいですね。

※「J.D. パワー 2022年携帯電話サービス顧客満足度調査℠」<バリューキャリア部門>

乗り換え手続きが簡単!

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える場合、面倒な手続きはありません

通常、現在使用している電話番号はそのままで格安SIMサービスを利用する「MNPで乗り換え」の場合、現在契約中の携帯電話会社でMNPの予約申し込みを行い「MNP予約番号」を受け取る必要があります。

また、MNP予約番号には有効期限があり、15日以内に乗り換えを完了する必要があります。

しかしソフトバンクからワイモバイルにMNPで乗り換える場合、MNP予約番号は不要なため簡単に乗り換え手続きを完了できます。

乗り換えに必要なものや手順は以下をご参考下さい。

ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え手続きの事前準備

  • My SoftBank / My Menu(LINEMO)の契約者情報の確認
    (申込後に情報の変更ができないため、住所や氏名に間違いがないか必ず確認しておきましょう)
  • 支払い方法に利用するクレジットカードまたは銀行口座の情報
    (契約者と支払い方法の名義が異なる場合は、支払名義人同意書と支払名義人の本人確認書類も必要です)
  • 連絡のとれるメールアドレス
  • (ソフトバンク製品にワイモバイルのeSIMを利用予定の場合)事前にMy SoftBankからSIMロック解除を行う

ソフトバンクからワイモバイルへの移行手順

ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは以下の通りです。

  1. まずは手続きに必要なものを準備します。
  2. 現在使っている端末、または利用予定の端末がワイモバイル対応機種か事前に公式サイトの「SIM動作確認済機種一覧」で確認します。
  3. 「My SoftBank」または「My Menu(LINEMO)」へログインし、氏名・住所の確認、変更をします。
  4. オンラインストアでプラン・オプションを選択し、必要情報を入力して申し込みます。
  5. 申し込み完了のメールで受信します。端末を購入した場合は商品発送完了メールを受信します。
  6. 回線切替を行います。回線切替はWEBもしくは電話でできます。
  7. 端末を購入した場合は商品を受け取ります。
  8. WEB(オンライン回線切替受付サイト)か電話(ワイモバイルカスタマーセンター切替窓口)にて回線を切り替えます。
  9. 登録した住所に届いたワイモバイルのSIMカードを使用する端末に挿入します。
  10. スマートフォンの初期設定を行います。
  11. 新しい端末を利用する場合は電話帳等のデータ移行を行います。

格安SIMに乗り換える際に最も面倒な手続きといっても過言ではないMNP予約番号取得の必要なく、有効期限を気にしなくて良いため、いつでも自分が好きな時に乗り換え手続きができるのは嬉しいですね。

全国の店舗でサポートが受けられる

一般的に格安SIMでは店舗でのサポートに対応していません。

ですが、ワイモバイルは、オンラインだけでの手続きが不安な方や店頭スタッフに直接相談をしたい方は、全国にあるソフトバンクショップ・ワイモバイルショップを利用できます

アプリ初期設定に関する内容であれば、すべて無料で専門スタッフが丁寧にサポートしてくれます。

また有料にはなりますが、データ移行、フィルム貼りなどのサービスにも対応しています。

全国に約4,000店舗にあるソフトバンク・ワイモバイルショップのスタッフに直接相談できるとより安心して利用できますね。

取り扱い業務や、営業時間等は店舗ごとに異なるため、事前に公式サイトから確認することをおすすめします。

店舗を探す(外部サイト)

\月額料金が安くなる/

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるデメリット5選

続いて、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるデメリットをそれぞれ詳しく解説していきます。

データ通信量が無制限のプランがない

ソフトバンクとワイモバイルの料金プラン比較でも解説しましたが、ワイモバイルにはデータ使い放題のプランがありません。

25GBまで使える「シンプルL」がありますが、もし容量を使い切ってしまった場合、550円/5GBでデータ量の追加購入ができますが割高です。

もしデータ容量を気にせず格安SIMを利用したい場合は、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」がおすすめですよ。

「Rakuten最強プラン」は月額3,278円で高速データ通信が無制限で利用でき、さらに毎月のデータ利用料で支払金額が決まるプランのため、データ利用が少なかった月は自動で安くなって大変お得です。

楽天モバイルに関する詳しい最新のキャンペーン情報はこちら
【2023年11月】楽天モバイルがお得!キャンペーン特典まとめ

ソフトバンクのメールアドレスをそのまま使うには330円/月かかる

ワイモバイルに乗り換え後もソフトバンクのキャリアメールをそのまま利用することができます

今まで使っていたソフトバンクのメールアドレスをそのまま使用するには、別途「ソフトバンク メールアドレス持ち運び(1メールアドレスごと月額330円または年額3,300円)」の申し込みが必要になります。

申し込み可能期間(ソフトバンク解約後31日以内に)に「ソフトバンク メールアドレス持ち運び」の申し込みが無い場合は、メールサーバ内のデータは削除されるので注意が必要です。

ただ、メールアドレスのために年額で3,300円を払い続けるのは割高になるため、ワイモバイルへ乗り換える前に誰でも無料で利用できるGmailやYahoo!メ-ルのアカウントを作成することをおすすめします

これまでソフトバンクのメールアドレスで登録していたサービスがあれば、登録情報の変更など忘れずに対応しましょう。

またオプションを申し込まない場合、残しておきたいメール内容があればPC等でデータをバックアップしておくといいでしょう。

ソフトバンクの家族割やおうち割光セットがそのまま使えない

結論から言うと、ワイモバイルはソフトバンクで「おうち割 光セット」「新みんな家族割」使っていた場合、乗り換え後もそのまま適用にはなりません。

ワイモバイルに乗り換え時に割引の適用が解除されるため、再度ワイモバイルでの「おうち割」「家族割引サービス」に改めて申し込む必要があります。

取り扱っているiPhone機種が少ない

ワイモバイルでは取り扱っているiPhoneの機種が少ないため、乗り換え時にワイモバイルでiPhoneの購入を検討している人は注意が必要です。

現在ワイモバイルで販売しているiPhone機種は以下のとおりです。

ワイモバイルが取り扱っているiPhone機種

  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 11
  • iPhone XR(認定中古品
  • iPhone 8(認定中古品

※Apple認定整備済品ではありません

iPhone14などの最新機種やProシリーズを購入したい場合は、AppleやAmazon等のECサイトでSIMフリーの端末を購入するか、もしくはソフトバンクで希望の端末に機種変更後に乗り換えることをオススメします。

\月額料金が安くなる/

ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えで利用できるキャンペーン

現在ワイモバイルで実施中のキャッシュバックキャンペーンはソフトバンクからの乗り換えの場合対象外ですが、以下のキャンペーンは利用可能なためぜひ活用してくださいね。

ソフトバンク、LINEMOからの乗り換えで基本料初月0円

基本料初月0円特典(ワイモバイル)
引用元:ワイモバイル公式サイト

ワイモバイルではソフトバンク、LINEMOからの乗り換えで、ワイモバイル回線の基本料、データ定額サービス料、対象のオプションサービス料および月額使用料が初月0円になるキャンペーンを実施中です。

「ソフトバンク、LINEMOからの乗り換えで基本料初月0円特典(ワイモバイル)」特典の内容

ソフトバンク、LINEMOからの乗り換えで、ワイモバイル回線の基本料、データ定額サービス料、対象のオプションサービス料および月額使用料が初月0円になります。

「ソフトバンク、LINEMOからの乗り換えで基本料初月0円特典(ワイモバイル)」の適用条件

次の全ての条件を満たす方が対象です。

  1. キャンペーン期間内に、ソフトバンク又はLINEMOの回線(以下「旧回線」といいます。)から、番号移行によりワイモバイルの回線(以下「対象回線」といいます。)を契約すること。
  2. 旧回線の提供を終了する時点で、旧回線において、「基本料初月0円特典 (ソフトバンク)」キャンペーンが適用されていないこと。
  3. 旧回線の提供を終了する日の前日時点で、旧回線において、「基本料初月0円特典 (ソフトバンク)」キャンペーンが適用されていないこと。

その他詳しい条件等は公式サイトを参考にしてください。

【公式】ワイモバイル(Y!mobile)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで(外部サイト)

「ソフトバンク、LINEMOからの乗り換えで基本料初月0円特典」の申込期間

2023年1月18日(水)~終了日未定

ワイモバイルに関する詳しい最新のキャンペーン情報はこちら
【2023年11月】ワイモバイルがお得!キャンペーン特典まとめ

まとめ ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるならワイモバイルがおすすめ!

以上2023年11月現在、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際のメリットや注意点、乗り換え時に利用できるキャンペーンについてまとめました。

ワイモバイルは毎月の利用料金をかなり抑えられる上、乗り換え手続きも簡単で、デメリットよりメリットのほうが多いこともおわかり頂けたかと思います。

迷っている方はぜひ紹介したキャンペーン等も活用して、お得で快適なスマホライフを手に入れましょう。

\月額料金が安くなる/