2020年12月のレビューアーカイブ

フルボイスで展開するシナリオは筆力もあり、少しずつ明かされるデスゲームのルール。価格に見合った十分すぎるボリューム。

魔法の筆と瞬間移動を使い分けるパズルも面白いし、何より少女の挙動がいちいち可愛らしい。イベントシーンも豊富。

3DCGになった演出や謎解きパート、音ゲーの楽曲のクオリティも高い。竹達彩奈さんのボイスも最高。

思春期の憂鬱な心情を描き出したアートワークが秀逸！じっくり味わいたい作品なので、買い切り型なのも◎。

カードバトルRPGの戦略性と、家庭用ゲームのような探索やストーリー要素が両方あってどっちも楽しい。難易度設定もできて親切。

ドット絵グラフィックのクオリティが高く、キャラやステージのカスタマイズ性も高い。

どこまでも癒やされるグラフィックとBGM。地中海の島を冒険できるノスタルジックで優しい世界。自然保護を題材にしたストーリーもよし。

ゾンビやステージギミックをガンガン破壊していくのが気持ちイイ！ストレス解消にもってこい。

様々なキャラクター成長要素や、アイテムのクラフト要素などなど、数多くのシステムでかなりやり込める！

バイオテロを題材にした実写映像が緊迫感がある。選択肢を選ぶ重圧をこれでもかと味わえるし、映画としてもチープさは感じない。

施設を利用してもらい冒険者を育成する流れはそのままに様々な点がパワーアップしている。

独特の浮遊感＆スピード感を超サイケデリックに演出！ノリノリのBGMも一聴の価値アリ。