【シャドウバース(シャドバ)】「骨の貴公子」なんてなくても展開力は健在!「新環境アグロネクロ」【ネクロマンサーデッキ紹介】

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執筆者:編集部

「骨の貴公子」がなかろうが関係な買った!圧倒的な展開力と「魔将軍・ヘクター」が現環境でも強い!

公開:2017年5月24日 『新環境アグロネクロ』

youtuver・クロフネ氏が、公開された「新環境アグロネクロ」を使ってみた!

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

ナーフ後のアグロネクロもやっぱり強かった…!

ゴブリン(銅)×3
スカルビースト(銅)×3
ソウルコンバージョン(銅)×2
スパルトイサージェント(銅)×3
レッサーマミー(銅)×3
シャドウリーパー(金)×3
よろめく不死者(銀)×2
破魂の少女(金)×2
ゾンビパーティー(銅)×2
ラビットネクロマンサー(銅)×2
スケルトンナイト(銅)×3
ボーンキマイラ(銀)×3
オルトロス(銀)×2
ファントムハウル(金)×3
ケルベロス(虹)×3
魔将軍・ヘクター(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「骨の貴公子」ないものの、ラストワード展開からの「魔将軍・ヘクター」は大きく変わらず

2コストカードが数多く入っており、早い段階から展開できるのは従来通りです。
「骨の貴公子」がないですが、ラストワードで続々とフォロワーが出てくるので、その動きに乗じて「シャドウリーパー」を強化していきます。
序盤「ラピッドネクロマンサー」を出してラストワードでフェイスにダメージを与えていく動きも強いです。

豊富な1コストフォロワーを展開。序盤から中盤にかけて「骨の貴公子」で場にあるフォロワーにラストワードを付与して盤面を維持していきます。
序盤には「オルトロス」、臨機応変に「ケルベロス」。

「ファントムハウル」「ケルベロス」のコンボで11点ダメージでリーサルが一番プレイしやすいでしょうか。しかし両カードとも様々な場面で使えるので適宜使っていきましょう。

「骨の貴公子」を抜いたので「魔将軍・ヘクター」を最大限活かすタイミングは減りましたが、「魔将軍・ヘクター」がいるだけでもネクロマンサーは十分強いので問題ないですかね…。

注目カード:「ケルベロス」「オルトロス」の強化が主軸

【ケルベロス】

コスト:5
スタッツ:3/3
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ ミミとココ1枚ずつを手札に加える。

何と言ってもどんな盤面でも腐らない性能。スタッツは高くはないものの、場に出した時に手札に入る「ミミココ」が優秀。
ダメージ元と攻撃力強化のバフと状況に応じて使い分けられる能力。
「ファントムハウル」のゴーストと組み合わせれば11点のバーストダメージを叩き込めます。

【魔将軍・ヘクター】

コスト:7
スタッツ:5/6
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ 場が上限枚数になるまで「ネクロマンス3:ゾンビ1体を出す」をくり返す。その後、ターン終了まで自分のほかのフォロワーすべては攻撃力が+2されて、突進を持つ

コストは高いものの、ネクロマンスさえ用意できてしまえば恐ろしい軍団が出来上がります。「死の祝福」と組み合わせればさらに使いやすいので編入してもありかも。

【オルトロス】

コスト:4
スタッツ:1/2
クラス:ネクロマンサー
効果:ファンファーレ ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージ。ランダムな自分の他のフォロワー1体を+2/+0する。

スタッツは低いのですが、真価はそのファンファーレ能力。ランダムという不確定なものではありますが、「ケルベロス」と似ている能力です。
神話で言えば「ケルベロス」の弟になりますが、ゲームでは妹ということになるのでしょうか?
このデッキでもこの姉妹はいい仕事してくれます。

【ファントムハウル】

コスト:2
スタッツ:1/1
クラス:ネクロマンサー
効果:場が上限枚数になるまで「ネクロマンス 1; ゴースト1体を出す」をくり返す。
(上限は5体)

単純に即火力になるという時点で、アグロネクロでは重要度が高いですね。除去に使ってもよし、「ケルベロス」とのコンボで大ダメージを狙ってもよし。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ネクロマンサーvsドラゴン

マリガンは「スケルトンナイト」「破魂の少女」「よろめく不死者」。

ネクロマンサーもドラゴンも優秀なカードがナーフされたとはいえ下位になるものではないですからね。というか普通に強いですし。

こちらのプレイングは前環境と大きく変わらず。相手は「荒牙の竜少女」を出してきましたね。これはOTKだったのでしょうか?ここで1枚切ってしまうと難しくなりそうですが…。

「ボーキマイラ」「よろめく不死者」などを出して盤面を睨んでいきます。相手は「ワイバーンライダー・エイファ」で疾走ダメージを出してきました。「ダークドラグーン・フォルテ」「ジェネシスドラゴン」が怖いですね。


初手の「荒牙の竜少女」の時点でよほど事故っていたんでしょうか。

それにしてもこのデッキの展開力は十分なパワーがありましたね。

執筆者: 編集部