【シャドウバース(シャドバ)】復讐のOTK!ビショップに負けるな!「OTKヴァンパイアデッキ」だ!【ヴァンパイアデッキ】

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執筆者:編集部

「ブラッドムーン」の恐ろしさが現実のものに!吠えろ!「OTKヴァンパイアデッキ」!

公開:2017年3月30日 『OTKヴァンパイアデッキ』デッキレシピ

youtuber・Kking氏によるデッキ『OTKヴァンパイアデッキ』の紹介です!

デッキレシピ

復讐するは我にあり。自傷して復讐して、呪ってあげましょう。

ユニコーンの護り手・ユニコ(銀)×3
バフォメット(銀)×3
糸蜘蛛の悪魔(銅)×3
鮮血の口付け(銅)×3
群れなす飢餓(銀)×3
吸血貴・ヴァイト(銀)×3
漆黒の契約(金)×3
ブラッドムーン(金)×3
ワードローブレイダー(銀)×3
ベルフェゴール(虹)×3
ディアボリックドレイン(金)×3
クイーンヴァンパイア(虹)×3
メイルストロームサーぺント(虹)×3
黙示録(金)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「バフォメット」のコスト減からの「メイルストロームサーぺント」

体力が減っていなくとも復讐状態にすることができる「ブラッドムーン」を活用していきたいところではありますが、プレイしてみると思ったより活かせる場面が少なかったりします。あくまで復讐能力を使える機会を増やすアミュレット程度に考えておいた方がいいかもしれません。
「バフォメット」で無理やり復讐状態になる、もしくはピンチに回復するというムーブの方が使われることが多そうです。

「ベルフェゴール」で「メイルストロームサーぺント」をコスト−3で確定サーチ。盤面を制圧するという流れが強い。
これからも全体除去がなければ対応が難しい「メイルストロームサーぺント」はかなり使われることになりそうです。

まだまだ試行錯誤されている段階なのでこれからもっと精度の高いデッキになっていくはずです!

注目カード:「ブラッドムーン」「ベルフェゴール」戦況によってうまく使っていきましょう

【ブラッドムーン】

コスト:3
クラス:ヴァンパイア
効果:カウントダウン4
ファンファーレ 自分のリーダーは(体力が11以上でも)「復讐」状態になる。この能力は、このアミュレットが場を離れるとき失われる。

カウントダウン付きとはいえ、体力がフルの状態でも復讐を発動できるのは脅威。
「裁きの悪魔」などの評価が見直されることになりそうです。
ヴァンパイア戦はこのカードを対策していかないと大変なことになりそうです。

【バフォメット】

コスト:2
スタッツ:2/1
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ 攻撃力5以上のヴァンパイア・フォロワーをランダムに1体、自分のデッキから手札に加える。
エンハンス5:その後、そのコストを-3する。

実装前から騒がれていたカードです。エンハンス5でなんとコストを-3にする…。しかもサーチ能力付きという。
なぜこのカードをシルバーにしたのだろうか…。
様々な可能性を持った将来有望なカードです。

【ベルフェゴール】

コスト:4
スタッツ:4/4
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ カードを2枚引く。
その後、復讐状態でないなら、自分のリーダーの体力が10になるようにダメージを与える。

スタッツだけでも高く、「漆黒の契約」と使い分けられそうです。少し「ブラッドムーン」と噛み合わない部分が出てきます。これがどう響くか。
こちらも「ブラッディメアリー」とのシナジーを期待できます。

【メイルストロームサーぺント】

コスト:8
スタック:5/5
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ メイルストロームサーペント1体を出す。復讐状態なら、これを場が上限になるまで繰り返す。

なんと復讐状態ならば一気にこのフォロワーが増殖するという脅威の展開力、決定力をもつフォロワーです。
5/5が一度に上限まで場に出てくるとか、どんな地獄ですか…。

【クイーンヴァンパイア】

コスト:6
スタッツ:4/4
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ フォレストバット2体を出し、自分のフォレストバットすべては守護を持つ。

コストは重いですが、「フォレストバット」を展開しながら守護も付与できるのは破格!
「フォレストバット」は元から場に出ているものも含めて守護持ちになるので、守護で盤面を制圧できます。
「ブラッドムーン」で復讐状態になることができればいいのですが、「ベルフェゴール」を使った復讐になった場合などは、一気にリーサルまでダメージを受ける危険性があるので、これまで以上に守護を並べるこのカードの重要性が増したように感じます。

【修正】:「メイルストロームサーぺント」「クイーンヴァンパイア」の画像に異なる画像が使われている箇所を修正しました。
ご指摘ありがとうございました。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ヴァンパイアvsドラゴン

「ブラッドムーン」を入れていると便利ではありますが、「ベルフェゴール」だけで十分とのこと。他のカードを優先した方が強い可能性はありますね。
序盤に「漆黒の契約」を出してドローソースを確保するのは現環境でも鉄板です。

相手は超越のような動きをしていますね、このデッキは少し足が遅いのでちょっと相性が悪いかもしれません。
「ゲイザー」などを横に広げてきました。
ここで「糸蜘蛛の悪魔」で体力調節して、

「メイルストロームサーぺント」!4体召喚!「糸蜘蛛の悪魔」の守護も効いています。
これだけで進化込み23点分のダメージを確保!

「フレイムデストロイヤー」を含めて一気に除去されてしまいました。こちらの体力もギリギリなので「次元の超越」を出されたら終わりますね…。
相手は手札を使い切って盤面を埋めてきました。

「次元の魔女・ドロシー」待ちといったところでしょうか?
一か八か!1点が飛んでこないことを祈って「メイルストロームサーぺント」5体召喚!

よし!賭けに勝った!
しかしすごいというより面白い絵面ですねこれ…。

執筆者: 編集部