【白猫】ルカとレインイベントWings of hearts~守護天使と破壊の悪魔~ストーリーまとめ!中偏 【ネタバレ注意!】

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執筆者:編集部

Wings of hearts~守護天使と破壊の悪魔~のストーリーまとめ中編です。

ついにルカが登場します。
前編をまだ読んでいない人は、前編からぜひ読んでみてください

Wings of hearts

5話・男気あふるる

時は少し前にさかのぼる。

主人公たちはギルドの依頼で街の警備を請け負っていた。

そこへ一人の女の天使が猛スピードで走っていった。
キャトラは面白そうだからと追いかけて行った。

キャトラに続いて主人公やアイリスも追いかけて行った。

ルカとの出会い

天使は悪魔が人間に接触しているのを止めようとしていた。

ルカ「今ならまだ間に合います!!間に合わせらーい!!」

すると目の前におばあさんが苦しそうにしていた。
ルカはおばあさんに声をかけると、背中がかゆいと答えた。
ルカはおばあさんの背中をカイてあげた。

そしてルカは再び走っていこうとするとキャトラがルカを止めた。

ルカは古都<ニカエア>からやってきた守護天使だった。
主人公たちはルカに自己紹介すると、ルカは主人公たちのことを神ガレアさまから聞いて知っていると答えた。

そしてルカが急いでいることについてアイリスが聞くと、急いでいるとルカは答えた。
仕事が一段落した主人公たちはルカの力になるためついていくことにした。

事情については走りながら説明してもらうことになった。

6話・遭遇

事情を聴いた主人公たち。
ルカはその悪魔を止めるためやってきたのだと言った。

途中走りつかれた一行はたき火をして休憩をする。
何気ない会話をしていたとき、助けを求める悲鳴が聞こえてきた。

それはくだもの屋の店員や村人たちだった。

笑いながら追いかけるロニー。
そしてレイン。

ルカ「あ、あなたは…<悪魔殺し>!!」

ロニーはルカたちに聞いてきた。
「おねーさん、きれーな羽だね。おねーさんも悪魔なの?」

ルカは「わたしはあなたを守りに来た天使です」と答えた。

しかし、レインがそうはさせないと立ちはだかった。

7話・守護天使と悪魔殺し

ルカはレインにロニーを解放しろと言った。

そしてレインの前に主人公たちも現れた。

レインは笑いながら「テメーも俺と遊んでくれんのか?」といい攻撃を仕掛けてきた。

来る!!と思った時、ルカが主人公たちを守った。

守ったらーい

ルカ「この方たちは関係ありません。攻撃するならわたしを狙いなさい。」

そしてルカはロニーにこっちへ来るように呼んだ。

しかしロニーはルカの元へはいかなかった。

ロニー「レインといっしょにせかいをせーふくするんだ!」

その言葉にルカは、言葉巧みにロニーの精神を支配したのかとレインにりつけた。

レイン「勝手な事いってんじゃねぇ!!」

そして、守護天使と悪魔殺し、どっちの力が上か試してみようとレインはルカに攻撃を仕掛けた。

ルカとレインの戦い

ルカは主人公たちに、ここは自分に任せてほしいという。

また、レインもロニーにチラチラ視界に入られると気が散るからどっか行けという。

雪が舞う白銀の空で、天使と悪魔は熾烈な戦いを繰り広げていた。

8話・尻拭い

ロニーが二人の元へやってきた。

ロニーはもうやめてくだもの屋の店員たちを追いかけようとレインにいう。

さらにロニーはルカに、もうレインと戦わないで欲しいと頼む。
レインは自分のたった一人の友達なんだ!と。

それを聞いたルカは驚いた。

そこへ主人公たちがやってきた。
さらにもう1人、エルゴラムもやってきた。

エルゴラムはレインの様子をずっと覗いていた。
そして、甘すぎるレインの行動にあきれてやってきたのだった。

ロニーは意味が分からず、レインにこの人は誰かと問う。
エルゴラムはレインの味方、つまり君の味方だとロニーにいった。

さらにエルゴラムはロニーに願いをすぐに叶えてあげると答えた。
しかしロニーはレインとせかいせーふくしたかったから、「いやだ」と断った。

エルゴラムはレインにルカたちを見張るように命じた。
そしてロニーは自分がやると。

さらに、ルカたちに「変なマネしたらガキンチョの命いただいちゃうからねん♪」と告げた。

ルカたちは身動きが取れなくなってしまった。

9話・揺れる心

エルゴラムはロニーに本当のことを教えると伝えた。

レインはロニーのことをこれっぽっちも考えていないこと。
せかいせーふくする気はないこと。
そして、ロニーの寂しさ、憎しみを理解することができないこと。

ロニーはそれでもまだ迷っていた。
エルゴラムは続けてロニーに話した。

「はっきり言おうか。レイン君はきみと友達になるフリをして、きみの魂をたべようとしているんだよ。君は騙されているんだよぉぉ~?」

ロニーはレインに嘘だよね?と聞くが、レインは答えなかった。

さらにエルゴラムの話は続いた。

「うそじゃないよぉ。コイツといたらきみはいつまでもひとりぼっちだよ?
 お父さんとお母さんは戻ってこないよ?」

ロニーの心が動き始めた。

ルカはこのままじゃだめだと動こうとするが、レインが止めた。

ロニーはエルゴラムにどうすればいいのか聞いた。

エルゴラムは「ロニーの魂をちょっとだけ預けてくれればいい」と答えた。
そしてロニーの頭をゆっくりなでた。

そしてロニーに聞いた。
レインとエルゴラム、どちらを選ぶのか。

ロニーは迷いながらも『エルゴラム』を選んだ。

その姿を見たレインは何かを感じた。
自分ではわからない、何かを…。

10話・2対2の攻防

レインに隙ができた瞬間をルカは見逃さなかった。

一瞬のスキをつき、ルカがロニーとエルゴラムの間に割って入る。

エルゴラムはレインに怒鳴りつけた。

主人公たちはその隙にロニーを助け出した。

エルゴラムは先にルカを始末するぞとレインに命令した。
言い終わるや否や、悪魔二人の素早い攻撃がルカを襲う。

ルカ「やってやんよぉぉぉ!
 守護天使の意地ってもんを、見せてやらああああい!!」

ルカの気合いに呼応するかのように、防御壁がその厚さを増す。

しかし、エルゴラムの右手から赤黒い光線が放たれ、防御壁をみるみる浸食してゆく。

そこへレインが攻撃を仕掛けると、赤黒くなった壁に、ピキピキとヒビが入っていく。

ルカが危ない!
主人公はレインに攻撃を仕掛けた。

そしてルカはレインにいう。
ルカ「レイン、聞いて。あなたには正しい心<善>の心が宿ってるの。
 気づいて!!自分の気持ちに…ロニー君を想う心に!」

レイン「わけわかんねぇ事を言ってんじゃねぇ!
 俺は悪魔だ!サタニアスに刃向かうクズどもをブチのめす<悪魔殺し>だ!」

レインは主人公に攻撃を仕掛けた。

主人公やルカの強さに、エルゴラムは次の手を打ってきた。

<サタニアス>の下っ端どもを呼び出してきた。

アイリスとキャトラは二人を心配するが、ルカは「こっちは大丈夫だからロニー君を!」と二人に告げる。

ロニーはエルゴラムと「せかいせーふく」することしか頭になかった。

そんなロニーにキャトラは「目を覚ませ」と必死に声をかけた。

まとめ:後編へ続く

いよいよクライマックスとなっています。

続きは後編へと続かせていただきます。
ロニーはどうなるのか、レインはどうするのか、最後まで読んでみてください。

執筆者: 編集部