【FEH】初心者必見!攻略まるわかりビギナーズガイド!第一弾「はじめに」ファイアーエムブレムヒーローズ

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執筆者:編集部

この記事は、「最近ファイアーエムブレム ヒーローズ始めたけど、何をすれば良いかわからない!」といった初心者向けの解説を、テーマ毎にまとめたものになっています!
チュートリアルや公式ページでは語れない内容まで、詳しく解説していきます!

第一弾は、ファイアーエムブレム ヒーローズに関わる基本的な内容から行っていきますので「はじめに」になります。

ビギナーズガイド

FEHとはどんなゲームなのか

スマホには色々なタイプのゲームがあります、

ではFEHはどういったゲームなのか、それを説明していきます!

よくあるタイプのRPG

主人公は存在していますが、戦闘を行うのではなく指揮官のような立ち位置で、英雄(ユニット、キャラクター)を召喚して戦わせる事ができ、その能力を活かしているという設定になっています。

あとは英雄召喚やクリア報酬などで英雄を揃え、レベルを上げてマップをクリアする、よくあるタイプのRPGです。

なお、全体チャットやフレンドチャットなどのコミュニケーション要素は一切無く、フレンドの概念はありますが、一部イベントでリーダーに設定している英雄が助けに来てたり、毎日16時に挨拶に応じた英雄の翼がもらえるのみです。

さらに、よくあるクランやギルドなどの集団要素もありません。

そして、プレイヤーにランクやレベルの概念もありませんので、スタミナも99固定で回復にはオーブ1個か回復薬、あとは自然回復のみです。

序盤に必要な知識

それぞれのゲームの中には、似たようなルールはあるものの、他にはない独特なルールのようなものもあります。

英雄を入手する「英雄召喚」

英雄を手に入れるには、ミッションクリアや報酬付マップクリアなど色々ありますが、中でも「英雄召喚」が一番頻度としては高いでしょう。

これは所謂ガチャと呼ばれるもので、他のゲームとは違った要素がいくつかあります。

英雄召喚

まず、英雄召喚を開始するとオーブを5つ消費して画面に5つの召喚石が出現します。

召喚石はそれぞれの色に応じて出現する英雄の属性が決まっています。(画像真ん中)

そこから1つ選択すると召喚画面に移り、英雄が召喚されます。この際に、真ん中の祭壇から外側に向けて、バフッという感じのエフェクトが出ると☆4以上確定です。

そして、そのまま召喚を続けるか一旦戻るか聞かれますので、そのまま続けると残りの召喚石を選択でき、消費するオーブも少しずつ減っていきます。(画像右)

最初の内は安く多くの戦力が必要ですので、オーブを20個貯めて全部引ききるのが良いです。

召喚を続けずに戻ると、出現していた召喚石がリセットされ、またオーブ5個を消費して召喚石の出現し直しになります。

これを活かして、欲しい英雄の属性を狙って引き続ける事もできますが、消費オーブ数も高くなりますので一長一短です。

また、基本的に☆5の出現確率は3%になっていますが、5回連続で☆5が出ない毎に確率が上がっていきます。

なお、ピックアップに指定されている英雄は、他の英雄にとは別にもう1枠、☆5と同じ確率で召喚されるようになっていますので、ある程度入手しやすくなっています。

英雄の「個体値」

FEHでは、英雄毎に「HP」「攻撃」「速さ」「守備」「魔防」のステータスに基準の数値が設定されており、成長はランダムではありません。

これを「基準値」と呼び、ここから、入手時にランダムで「得意」と「不得意」のステータスが一つずつ選択されます。

例えば、

エイリーク個体値比較

このように同じ英雄でも、得意と不得意によって微妙にステータスが違います。

これを「個体値」と呼びます。

ちなみに、エイリーク☆4の基準値は「HP17 攻撃18 速さ9 守備6 魔防5」です。

そして、画像左が「魔防が得意、守備が不得意」ですので「魔防↑守備↓」

画像右が「速さが得意、HPが不得意」ですので「速さ↑HP↓」という風になります。

最初はステータス1の差ですが、レベル上限である40になると、大体3~4ほどの差になりますので意外と大きいです!

育成要素

英雄にはレベル(上限40)の他に☆(レアリティ)の概念があり、☆1~5まであります。

この☆は、レベル20以降に、一定のアイテムを消費する事で、レベルをリセットして☆を1段階上げる「覚醒」を行う事が出来ます。

また、☆の段階を上げる事で、ステータスが底上げされ、下位のレアリティよりも強くなり、習得できるスキルも増えます。

この他にも、同じ英雄の同じ☆か上位の☆を「限界突破」させる事でレベルの横に「+」が増えていきます。

この「+」は、レベル1分程度ステータスが上昇(ステータスがランダムで2つ+1ずつ、合計+2)しますので、英雄がダブっても安易に送還などしないようにしましょう。

カスタマイズ要素

各英雄は個体値の他に、「スキル」というものを持っています。

スキル

さらに、スキルにはそれぞれスロットが決まっており、上から順番に「武器」「補助」「奥義」「パッシブA」「パッシブB」「パッシブC」「聖印」となっています。

スキルには、最初からSPを使用して習得可能な状態になっている「初期スキル」の他に、「スキル継承」で他の英雄から引き継がせて習得可能な状態になる「継承スキル」もあります。

ただし、基本的に英雄が所持している初期スキルは4種類ほどですので、画像のように埋めるにはスキル継承を活用する必要があります。

このスキルの組み合わせと個体値の違いにより、同じ英雄でも全く違った動きを見せる事がありますので奥が深いシステムになっています。

バトルの基礎知識

最後に、バトルを行う上で欠かせない、属性間の相性や特効、パーティ構成のバランスなどを解説します!

英雄の属性

英雄はそれぞれ属性(色)を持っており、下の図のように「じゃんけん」のような関係にあります。

3すくみ

これはゲーム中では3すくみの有利不利と言われています。

画像では剣槍斧で描かれていますが、この他にも魔道士の属性やマムクートも各色があり、3すくみ関係に有利も不利も無い、「無属性」も存在します。

3すくみ間では、戦闘時の攻撃に、有利は+20%、不利は-20%と大きな補正が入るため、基本的には3すくみ不利との戦闘は避けるのが良いです。

英雄の移動タイプや種族

英雄には、属性の他に移動のタイプが存在します。

「歩行」「重装」「飛行」「騎馬」の4つに加え、特殊枠として「歩行」グループの中に「マムクート」という種族がいます。

これらは大きく移動範囲に影響しており、下の表のようになっています。

タイプ 移動範囲 注意
歩行 2マス 森は移動できるものの1マスに制限される
重装 1マス 森も同じ様に移動可能
飛行 2マス 壁を除いた侵入不可マスへの移動が可能
騎馬 3マス 森への移動が一切できず、通行もできない

そして、これらの移動タイプや種族に対して、一部の武器スキルには「特効」を持っているものがあります。

例えば、剣の武器スキルには【アーマーキラー】が有り、これは「重装」に対しての特効効果を持っています。

「特効」は3すくみとは別に、攻撃を+50%するという効果がありますので、【アーマーキラー】を持った英雄が攻撃50で「重装」を攻撃すると、+50%の攻撃75で攻撃した事になります。

パーティ構成のバランス

1つのパーティは4名の英雄で構成されており、メンバーのコストや制限はありません。

そして、敵は属性が入り乱れて出現するため、基本的に属性は偏りが無いように、万遍なく編成した方が良いです。

リーダースキルやサブリーダースキルもありませんので、バランス良くいきましょう。

ですが、強力な英雄やスキルビルドで他の属性にも対処できるのであれば、ある程度偏っても構いません。

慣れてきたら色々な編成も試してみましょう。

いかがでしたでしょうか!

まずは「はじめに」という事でどういったゲームなのか、と基礎の説明を行ってみました!

今後各分野別に詳しく解説していきます!

ボトムシャロン

『次は「戦力を整える」です!』

執筆者: 編集部