【シャドウバース】無課金プレイの初心者がまずやるべきこと

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執筆者:編集部

シャドウバースはカードを集めてデッキを作って戦っていくゲームです。

その為、カードが少ない初心者の頃が最も厳しい時期だと思います。

課金をする前提でゲームを始めたのならばそれでも構わないのですが、やはりゲームの楽しさが分かってくるまでは課金を控えていきたいですよね。

ここでは、無課金で完全初心者から勝てるデッキをつくるための指南をしていこうと思います。

まずはチュートリアル→シナリオ

シャドウバースは比較的初心者に優しいゲームです。

ゲームを開始したばかりの初心者に、かなりの数のパックチケットを配布してくれます。

ですが、パックからは絶対に出ないカードもあります。それが「ストーリー報酬」カードです。

ストーリー

ストーリーでは限定のカードの他、パック購入などに使える「ルピ」、カードの製作に使える「レッドエーテル」、2pickという特別なゲームの入場券「2pickチケット」、さらにはキャラクターの専用スリーブまで入手できます。

対人ではないとはいえ強力なカードを使ってくるので、一筋縄ではいきません。こちらで安価で全クラスに使えるストーリー用デッキを紹介しておりますので、参考にしつつ自分用のストーリー用デッキを作っていくと良いでしょう。全てニュートラルカードでつくられた全クラス用デッキレシピなので、一度カードを用意すれば全てのクラスで同じカードを使いまわすことが出来ます。

あくまでストーリー用ですので、あまりここに力を入れすぎないように注意しましょう。どうしてもクリア出来ない場合、後回しにして他のクラスのストーリーを進めても良いと思います。

初心者のうちは分解はしない

「出来る限り」という話になりますが、4枚以上被ってしまったカード以外は分解しない事をオススメします。

こういった「カードを分解して新しいカードに出来るゲーム」の初心者にありがちなのですが、自分の使いたいクラス以外のカードを全て分解してしまい、結果使うクラスが偏ってしまうと、環境の変化についていけなくなったり、すぐに飽きが来たりしてしまいます。

特に初心者のうちは全クラスのカードの特色を把握していきたいというのもありますし、まずは余剰カード以外は分解を使わず、取っておいても良いでしょう。

「プレミアムカード」は分解するとお得だが、余剰分以外は注意

プレミアムカードは性能は通常カードと全く同じで、イラストが動く少し豪華なカードです。

性能は変わりませんが、分解時のレッドエーテルがかなり多いので、初心者にはかなり助かるカードでしょう。

しかし、プレミアムカードにおいても、レア度が高いものは余剰分以外は分解しないほうが絶対に良いと思います。

それはプレミアムカードを分解した後、もう一度そのカードを制作する場合に「損」をするからです。

特にレジェンダリーにおいては、プレミアムカードの分解で2500レッドエーテルが入手できるのに対して、製作には3500レッドエーテルがかかり、もう一度製作しようと思うと1000レッドエーテル分の損をしてしまうことになります。

どのカードが必要で、どのカードが必要でないかまだ分かってこない間は、プレミアムカードであっても気安く分解しないほうが良いでしょう。

2pickに挑戦しよう

ストーリーで2pickのチケットを入手したら、一度くらいは2pickに挑戦してもいいでしょう。

2pickで勝つのは実力もそうですが、運や勘も必要になってくるので、意外とビギナーズラックがあるかもしれません。

1勝も出来なくてもパックチケットが最低1つは貰えるので、臆すること無く挑戦していきましょう。

様々なサイトに5戦5勝したようなデッキが乗っていますし、こちらなどでも2pickのおすすめカードについて解説しておりますので、この辺りを参考にすれば少しは勝てるかもしれません。

ただ、やはり運が絡むゲームですので、どれだけ上位のプレイヤーでも、2pickではあっさり負けてしまうこともありますし、負けてもこういうものだと割り切ってしまうのが大事です。

このゲームのメインは構築戦なので、そこに向けてまずはカードを揃えていきましょう。

まとめ まずはカードを集める、分解しない

2pickやシナリオなど、課金せずにパックチケットやカードが貰える要素はまず全て消化していくことが重要です。

その上で、重要なカード、重要ではないカードとwikiを見て決めつけてしまうのではなく、まずはどんなカードでも必要になる時が来るかもしれないと思って取っておき、コレクションを増やしていくのも初心者には大事なことです。

特にレジェンドカードはレア度が高いものである分、逆に競合していた強いものが弱体化して相対的に日の目を見たりという事がありますので、是非取っておくと良いでしょう。

執筆者: 編集部