【シャドウバース(シャドバ)デッキコード】「冥河の導き手」によってヘクターネクロに新しい流れが!冥府じゃないよ「冥河ネクロ」【ネクロマンサーデッキ紹介】

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執筆者:編集部

ぱっと見「冥府ネクロ」に見えてしまいますが、「冥河ネクロ」ですからね!

公開:2017年7月17日 『冥河ネクロ』

youtuver・ダンジュウロウ氏による「冥河ネクロ」

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

「魔将軍・ヘクター」を「冥河の導き手」で量産!

スカルビースト(銅)×3
ソウルコンバージョン(銅)×3
よろめく不死者(銀)×3
破魂の少女(金)×3
冥河の導き手(銀)×3
デーモンイーター(銅)×3
消えぬ怨恨(銅)×1
ゾンビパーティー(銅)×3
ボーンキマイラ(銀)×3
闇の従者(銅)×3
ウルズ(金)×2
ネクロアサシン(銀)×3
屈強な山岳隊長(銀)×2
魔将軍・ヘクター(虹)×3
不死の大王(金)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

デッキコードはこちら!

特徴:「冥河の導き手」で「魔将軍・ヘクター」を乱打

『ワンダーランド・ドリームズ』の環境になって、確かにネクロマンサーのリーダー採用率はかなり低くなってしまいました。
しかし「魔将軍・ヘクター」は相変わらず強いんです。
今回は「冥河の導き手」を使って「魔将軍・ヘクター」や「不死の大王」の絶対数を増やしてしまおうというデッキコンセプトです。

「冥河の導き手」はバトルで破壊された最大コストのフォロワーと同名のカードを手札に入れることができるので、「魔将軍・ヘクター」が盤面に与える影響力も相まって、後半のデッキの攻撃力はかなりのもの。
そのため、比較的ネクロマンスを貯めやすいデッキ構成になっています。

ネクロマンスでフォロワーを展開できるカードもあるので「ソウルコンバージョン」「デーモンイーター」などでドローを進めることもできます。

そして、「屈強な山岳隊長」!なぜかというと、「ケルベロス」でもありなのですが、5ターン目に相打ちになることが多く、上から突進で攻撃できる方がいいとの判断。
進化権を多用しがちなデッキなので突進フォロワーがいてくれると役に立つことが多いそうです。

注目カード:しれっと入っている「屈強な山岳隊長」の突進が結構役に立つんです

【冥河の導き手】

コスト:2
スタッツ:2/2
クラス:ネクロマンサー
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ ネクロマンス 6; このバトル中に破壊された、コスト最大の自分のフォロワーと同名のフォロワー1枚を手札に加える。
(コスト最大のフォロワーが複数あるなら、その中からランダムに1枚)

序盤のうちはコスト通りのフォロワーとして出すだけでもよし。後半になれば「魔将軍・ヘクター」「不死の大王」を再利用。それだけでも腐ることもなく強い。

【不死の大王】

コスト:7
スタッツ:4/5
クラス:ネクロマンサー
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ:ワイト2体を出す。
ラストワード:ワイトキング1枚を手札に加え、そのコストを0にする。

「ワイトキング」はスタッツ3/4、ネクロマンス4消費すれば、+1/+1して、守護 と必殺をもつフォロワーです。
ネクロマンスを大量に用意できるデッキならば猛威を振るいます。このフォロワーそのものも、消去されなければ3体墓場に遅れることになるので、そういう運用もあり。

【魔将軍・ヘクター】

コスト:7
スタッツ:5/6
クラス:ネクロマンサー
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ 場が上限枚数になるまで「ネクロマンス3:ゾンビ1体を出す」をくり返す。その後、ターン終了まで自分のほかのフォロワーすべては攻撃力が+2されて、突進を持つ

コストは高いものの、ネクロマンスさえ用意できてしまえば恐ろしい軍団が出来上がります。「死の祝福」と組み合わせればさらに強力に。

【屈強な山岳隊長】

コスト:5
スタッツ:3/5
クラス:ニュートラル
タイプ:フォロワー
効果:突進
攻撃時 攻撃力5以上のフォロワーへ攻撃したなら、ターン終了まで、このフォロワーへのダメージは0になる。

突進が付いていながら局所的にではあるもののダメージを0にできるという能力は地味ながらも便利。
エイラビショップなどもあっさり攻撃力5のフォロワーが場に居座ったりするので、役に立ちます。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ネクロマンサーvsネクロマンサー

マリガンは「よろめく不死者」、「ボーンキマイラ」、「ゾンビパーティ」。

まずは「よろめく不死者」から出してしまいます。除去能力も考えるとネクロマンサー相手には悪くないかと。
そして「ボーンキマイラ」のラストワードを活かして、「デーモンイーター」でドローを進めます。

相手も「闇の従者」「ネクロアサシン」などを出してきているので、似たようなデッキでしょうか。
除去系のカードを使って盤面を取らせないように、「魔将軍・ヘクター」まで繋げていきます。
6ターンまではお互いミラーの動きを繰り返していますが、

7ターン目「不死の大王」を出していきます。ここから相手がどういう動きをしてくるか。
先に「魔将軍・ヘクター」を出されてしまいましたね。

一手遅れてこちらも「魔将軍・ヘクター」。
この後も同じような動きばかり……。

しかし「冥河の導き手」を出すまでもなく、「魔将軍・ヘクター」2枚目で決着がつきました。
リーサルです!

執筆者: 編集部