【シャドウバース(シャドバ)】新パック『ワンダーランド・ドリームス』の気になるカードを分析!【新カード紹介その5】

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執筆者:編集部

『神々の騒嵐』に続く新パック『ワンダーランド・ドリームス』の概要が発表されました。
今回は、気になる新カード解説動画紹介その5!

*【修正】動画が投稿された時点とカード内容に変更がありましたので修正しました。 
 

『ワンダーランド・ドリームス』の新カードはどんな活躍をしてくれるのかな?

『ワンダーランド・ドリームス』!

ニュートラルをフューチャーした構成になっているとのことで、デッキ構築の新たなる可能性を見せてくれるのではないかと期待をしています!
新カードの発表は少ないですが、各プレイヤーはどのカードに注目しているのだろう??
現在公開されている中で、注目しているカードの解説動画を紹介します。

公式ページに随時新カードの発表があるので、常にチェックして実装前に独自のデッキ構築の構想を練って見てはいかがでしょう!(以下のリンク先を参照)
『ワンダーランド・ドリームス』新カードの情報をいち早くチェック!

ビショップ新カード:「黄金郷の獅子」

ビショップをトップに押し上げる可能性を感じるレジェンド。

『黄金郷の獅子』

コスト:7
スタッツ:5/5
クラス:ビショップ
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ 手札のコスト5以下のアミュレット1枚を場に出し、それを破壊する。
自分の場にニュートラル・フォロワーが出るたび、このカードのコストを-1する。

これはビショップが一番恩恵がありそうなカードですが、どのデッキにも入る可能性はありますね。コスト制限がなければ、継続して効果を発揮するようなアミュレットをメインとするデッキに対してはもちろん使えませんが、コスト5以下という制限がデッキ構築のコツになりそうです。
ニュートラルフォロワーが出るたびにコストが下がる能力も備えており、ニュートラルデッキが中心ならば、ドロシーデッキのような扱いも可能になります。
このテキストだと、ニュートラルフォロワー「ゴブリンプリンセス」など、1枚で数体のフォロワーを展開できるフォロワーを出せば一気にコストダウンできるということになりますね。
このカードを中心したデッキが覇権を取ってもおかしくないのでは?

ドラゴン新カード:「無謀なる戦」

これは実装前にナーフ候補なのではないでしょうか?「サハクィエル」コンボと組み合わせたら凶悪すぎる?

『無謀なる戦』

コスト:7
クラス:ドラゴン
タイプ:アミュレット
効果:自分がニュートラル・フォロワーをプレイしたとき、それは疾走と「ターン終了時、このフォロワーは破壊される」を持つ。

コストは高いですが、ドラゴンなどに入れると、「サハクィエル」「バハムート」コンボに組み込んだら19点を叩き出すということに…。
「風読みの少年・ゼル」のナーフはなんだったのか。
疾走を持っていないフォロワーでも、「ウルズ」を出すだけで二回攻撃ができてしまいますね。
唯一アグロに弱いくらいしか弱点がない…。ナーフ筆頭じゃないでしょうか?
爆発力のあるデッキが出来上がりそうです。

ネクロマンサー新カード:「冥河の導き手」

「死者の帰還」のフォロワー版。同じ能力とコストで場に出れる分使えるかもしれない。

『冥河の導き手』

コスト:2
スタッツ:2/2
クラス:ネクロマンサー
タイプ:フォロワー
効果:ファンファーレ ネクロマンス6; このバトル中に破壊された、コスト最大の自分のフォロワーと同名のフォロワー1枚を手札に加える。(コスト最大のフォロワーが複数あるなら、その中からランダムに1枚)

コストに見合ったスタッツはあるので、普通に場を埋めてくれます。
「死者の帰還」と同じ能力・コストになりますが、場に居座ってくれるので使えなくはないと思いますが、このカードを採用するのは難しいかもしれません。
ハマれば強いですが、「破魂の少女」などを押しのけて採用されるほどではないかもしれません。

まとめ

「黄金郷の獅子」のアミュレット破壊、コストダウンは面白い能力ですね。ファンデッキも含めて色々なデッキが作れそうです。
これからの新カード発表で、このカードとの面白いシナジーがあるものが登場するかもしれませんね。

そして「無謀なる戦」。個人的にも動画の解説的にも、今回の紹介で一番怖いカードですね。
ターン終了後に出したフォロワーは破壊されるとはいえ、疾走をばらまくのは強いです。「風読みの少年・ゼル」がナーフされたことを考えればその怖さがわかりますね。
しかもアミュレットなので場にいる限り能力を発動し続けるという。難点はコストが高いことですが、ドラゴンリーダーでPPブーストすればフォローできてしまいます。またドラゴンがトップになるのでしょうか。

『冥河の導き手』は良くも悪くもないといった印象。「死者の帰還」の上位互換のように使えるとは思います。決して能力自体が弱いわけではないのですが、この能力に決定力があるかというとそうではなく、他のカードを押しのけて採用されるほどではないかな?

執筆者: 編集部