【シャドウバース(シャドバ)】新パック『ワンダーランド・ドリームス』の気になるカードを分析!【新カード紹介その2】

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執筆者:編集部

『神々の騒嵐』に続く新パック『ワンダーランド・ドリームス』の概要が発表されました。
今回は、気になる新カード解説動画を紹介させていただきます!

『ワンダーランド・ドリームス』の新カードはどんな活躍をしてくれるのかな?

『ワンダーランド・ドリームス』!

ニュートラルをフューチャーした構成になっているとのことで、デッキ構築の新たなる可能性を見せてくれるのではないかと期待をしています!
新カードの発表は少ないですが、各プレイヤーはどのカードに注目しているのだろう??
現在公開されている中で、注目しているカードの解説動画を紹介します。

公式ページに随時新カードの発表があるので、常にチェックして実装前に独自のデッキ構築の構想を練って見てはいかがでしょう!(以下のリンク先を参照)
『ワンダーランド・ドリームス』新カードの情報をいち早くチェック!

エルフ新カード:「エルフの双撃」

ニュートラルを採用するほどダメージが上がる…。ニュートラルデッキを基本にした構築をすれば恐ろしいことになりますね。

『エルフの双撃』

コスト:2
クラス:エルフ
効果:ランダムな相手のフォロワー2体に「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」と同じダメージ。

エルフリーダーの専用カードですが、効果はニュートラルありき。後攻の場合にはかなり使いやすいですね。
理論上は2コストで8ダメージを2体に飛ばせるということでしょうか。これが2体に飛んでいくのは他のリーダーからしたらゾッとしませんね。
手札に2、3枚のニュートラルカードがあるだけで十分強いですよね。
そう考えるとぶっ飛んだ性能をしているといえますね。この後の発表でエルフと親和性があるカードがあったらエルフのワンチャンか。

動画内で解説してくれていますが、ニュートラルを活用するタイプということで、「冥府エルフ」と相性がいいかもしれません。

ニュートラルで今のエルフの不遇を払拭できるといいなぁ。

ヴァンパイア新カード:「邪悪な妖精カラボス」

その能力は、リーダーに能力が付与され、ターン数も記載されていないので【永続効果】ということになるのでしょうか?

『邪悪な妖精カラボス』

コスト:6
スタッツ:6/6
クラス:ヴァンパイア
効果:【ファンファーレ】:自分リーダーに「自ターン開始時、PPが+1されない」と「自ターン開始時、相手リーダーに1ダメージ、自分はカードを1枚引く」を付与

ヴァンパイアの新レジェンドカードになります。初のリーダーに対しての能力付与。おそらく永続的に効果が発動し続けるということでしょう。
確かにPPが上がらなくなるのは痛いですが、出してしまえば1ドロー、相手フェイスに1ダメージが毎ターン発動すると考えると…。
「黒死の仮面」などを出していないと防げないということでしょうかね。
しかも恐ろしいことにその効果は重複するということです。スタッツだけでもコスト標準なのでフォロワーとして腐ることはないですしね。

6ターンで出してしまえばコスト6までのカードしかプレイできなくなりますが、ヴァンパイアは6コスト以下のカードが強力なものが多いのでなんとかなってしまうのではないかと。10ターン目に使っていくコントロール寄りのデッキにも入りやすいのではないでしょうか。

ヴァンパイア新カード:「トランプ兵招集」

ロイヤルの展開力に磨きがかかりますね。「アルビダの号令」と併用したら怖いことになりますね。

『トランプ兵招集』

コスト:5
クラス:ロイヤル
効果:クローバー兵士、ハート守護者、スペード暗殺者を1体ずつ場に出す。

「クローバー兵士」「ハート守護者」「スペード暗殺者」という、各自が疾走、守護、必殺を持ったフォロワーを3体場に出すことができます。
コスパがよく、さらにあらゆる状況に対応できるという万能カード。各フォロワーのスタッツは1/3と低めですが、体力が3点あることで地味に残りやすいですね。

出てくるフォロワーは皆ニュートラルなので兵士カードを強化するようなデッキには入りにくいでしょう。「風神」や「キャプテンヴァルフリート」などと使うことになりそうです。

まとめ

何よりも、「エルフカード」でありながらニュートラルに依存するというカードがあることが不安であり、楽しみであり。
永続効果のカードも登場し、「邪悪な妖精カラボス」以外にもこういったカードが追加される可能性もあります。

「トランプ兵招集」というアリスに関係したカードも出てきたので、不思議の国のおかしな住人が追加されていくのでしょう。
女王怖い…。「元祖・妖怪首おいてけ」ですからね。

この他、面白そうな新カード情報がありましたら、随時紹介させていただきます!

執筆者: 編集部