【シャドウバース(シャドバ)】32連勝した新パック直前の環境最強の王道エルフ「強化テンポエルフ」【エルフデッキ紹介】

公開日:

執筆者:編集部

32連勝を記録した最強のエルフデッキ!

公開:2017年3月28日 『テンポエルフ』

youtuber・ユイヒイロ氏による紹介!『テンポエルフ』の紹介です!

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

エンジェルスナイプ(銀)×2
ベビーエルフメイ(銀)×3
自然の輝き(銅)×3
フェアリーサークル(銅)×3
ダンジョンフェアリー(銅)×1
リノセウス(金)×3
墓荒らしへの報い(銅)×3
翅の輝き(銅)×3
ミニゴブリンメイジ(銅)×3
エンシェントエルフ(虹)×3
セルウィンの号令(金)×2
エルフプリンセスメイジ(銀)×3
歴戦の傭兵・フィーノ(銀)×3
死の舞踏(銅)×1
クリスタリアプリンセス・ティア(虹)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:バウンスからの「リノセウス」!王道のエルフデッキ!

基本的にはテンポエルフデッキです。
「ダンジョンフェアリー」「自然の輝き」などのバウンスカードを使って「リノセウス」コンボを狙っていきます。
「リノセウス」のコンボも大ダメージを狙うというよりは刻んでいくくらいに考えて運用したほうが、勝率はいいかもしれません。
しかし最低1枚は残してOTKを狙っていきましょう。
「リノセウス」がなくても「クリスタリアプリンセス・ティア」をきっちり活かすことができればそれだけで勝負を決めることは可能です。

「自然の輝き」を使ったバウンスカードを「クリスタリアプリンセス・ティア」などに使いながら手堅く、ケチにプレイングしていきましょう。
除去カードは少なめなので気をつけましょう。できる限り盤面は取っておきましょう。

注目カード:「リノセウス」の前に「クリスタリアプリンセス・ティア」で盤面を安定させておく

【リノセウス】

コスト:2
スタッツ:1/1
クラス:エルフ
効果:疾走
ファンファーレ ターン終了まで、「このターン中に(このカードを含めず)カードをプレイした枚数」と同じだけ+1/+0する。

説明は不要。エルフの代名詞とも言えるフォロワーですね。どちらかといえばこのカードこそナーフされるのでは?と思えるほど強力なカードです。
その理由は、エルフの主要カード勢がみな、何かしらのシナジーを持っているということですよね。
低コスト、シナジー。これがエルフがずっとトップランナーである理由でしょう。

【セルウィンの号令】

コスト:3
効果:飛翔する狩鳥1体を出す。
エンハンス8:その後、グランドアーチャー・セルウィン1枚を手札に加え、そのコストを0にする。

「飛翔する狩鳥」は疾走を持つ2/1。
「グランドアーチャー・セルウィン」は6コスト4/6フォロワーです。相手のフォロワー1体を1ターン足止めできる能力を持っています。
「グランドアーチャー・セルウィン」を採用するより、前半と後半で使い分けられる「セルウィンの号令」を使用したほうがいいです。

【ダンジョンフェアリー】

コスト:2
スタッツ:2/2
クラス:エルフ
効果:ファンファーレ 自分の他のフォロワー1体か自分のアミュレット1つを手札に戻す。

一枚挿しですが、優秀なスタッツのフォロワーを場に残しつつバウンスできるカードになります。
テンポムーブをプレイする際には重要な役割を担います。

【クリスタリアプリンセス・ティア】

コスト:5
スタッツ:1/1
クラス:エルフ
効果:ファンファーレ クリスタリア・イヴ1体を出す。
このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、そのクリスタリア・イヴは進化して、守護 を持つ。

エルフの屋台骨のようなカードです。このフォロワーをバウンスしながら「クリスタリア・イヴ」を量産できれば盤面を一気に支配できます。
エルフお約束の「◯◯枚以上プレイ」が条件に入りますが、条件を満たせば「クリスタリア・イヴ」はスタッツ6/6の突進守護持ちなので、是非ともフェアリーとコンボを組みたいものです。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

エルフvsネクロマンサー

マリガンは「フェアリーサークル」「エンシェントエルフ」を優先しましょう。
「エルフプリンセスメイジ」などでフェアリーを集めながら、盤面処理をきっちりしていきます。
「歴戦の傭兵・フィーノ」で0コスト「ミニゴブリンメイジ」。そこから「リノセウス」をドロー。

「クリスタリアプリンセス・ティア」も含めたこの手札!いいドローしています。0コストフェアリーなどを駆使して「クリスタリアプリンセス・ティア」を二体とも展開します。

場は充実していますが、「シャドウリーパー」をかなり育ててしまいましたね。全体除去系がないのでなかなか処理できないのがこのデッキの欠点ですね。潜伏系には苦しめられるかもしれません。
相手の手札が枯渇してたのでなんとかリタイアさせることができました。

執筆者: 編集部