【サマナーズウォー】試練のタワーを攻略しよう!part7

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執筆者:編集部

試練のタワー攻略第七回、今回も順当に7Fの攻略をしていきます。
少しずつモンスターが被る事も増えてきますが、同時に出てくるモンスターとの相性もありますので同じモンスターでも毎回ご紹介だけはしていきます。

ステージ1

ステージ1は前フロアにも登場したクンゲン(火ウォーベア)が登場。

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クンゲンは単体ではそれほど厄介なモンスターではありませんが、今回は敵に回すとかなり厄介な『シャイロック(水サーペント)』が共に出現します。

シャイロックは火山ヘルを単騎周回できる優秀な星3モンスターで、体力に傾倒したステータスになっています。

シャイロックは火力の出るサポーター

シャイロックはスキル2、スキル3に共に敵の行動ゲージを削る効果が付与されており、特にスキル3は全体攻撃で敵全体の行動ゲージを30%持っていく非常に優秀なスキルです。

このスキル3は体力依存なので体力型のシャイロックと相性が良く、2連続で受けるとかなり痛い上に行動ゲージまでゼロにされかねないので、速度バフや行動ゲージ調整ができる『バナード(風グリフォン)』等を連れていきたいところですね。

ステージ2

ステージ2は全員光モンスターのように見えて半分が風属性モンスターです。

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放浪騎士は光属性のダリオンが有名ですが、このフロアにおいてはダリオンよりロイドの方が厄介かもしれません。

『プリス(光エレメンタル)』は味方全体の火、水、風属性のダメージを20%軽減する強力なパッシブスキルを持っていますが、このパッシブスキルは味方のダメージ軽減スキルと重複しません。
つまりダリオンの取り柄である味方全体の被ダメージを15%軽減するパッシブスキルは完全に無駄になってしまうという訳です。

懐かしの!?ロイド

『ロイド(風放浪騎士)』を懐かしいと感じるようになったらサマナーズウォー中級者といったところでしょうか。
このフロア初見の皆さんは、まだパーティーにこのモンスターがいるのではないでしょうか。
このモンスターは初期モンスターですが、ルーンの厳選難度が非常に高く、初心者のパーティーからは割と早期に外されがちなモンスターです。
ただ、モンスターのポテンシャル自体はかなり高く、三種類のデバフを持っている上にスキルの三分の二が体力依存攻撃なので、敵に回すと厄介な事は間違いないでしょう。

防御デバフが危険

プリムはエレメンタル系特有のスキルとして、『元素爆発』という敵の体力に依存したダメージを与える攻撃を持っています。このスキルは自身の攻撃力の380%と相手の体力の8.75%を合算した威力のようですが、勿論防御力が加味されるので、防御デバフを受けた状態だとこのダメージをほぼそのまま受けてしまう事になり、かなり痛いです。
防御バフを使えるモンスターをもし持っていれば、優先的に採用していきたいところ。

漆黒のボスステージ

ザ・闇!といったモンスターたちが並ぶボスステージです。

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この2体はサマナーズ上位プレイヤー達も愛用しているかなり優秀なモンスターです。

優秀なモンスターという事は、敵に回した時にそれだけ強いモンスターということです。

特にジンク(闇リビングアーマー)は光闇とはいえ星3モンスターの中では破格の強さを誇っており、敵に回すと非常に危険です。

防御デバフが必須の『ジンク』

ジンクと戦う時は出来れば防御デバフを使えるモンスターをパーティーに入れておいてください。
ジンクは通常攻撃は攻撃力と防御力両方に依存していますが、スキル2、スキル3は防御力のみに依存したダメージとなっており、防御型のステータスを持つジンクはこのスキルで大きなダメージを叩き出せる反面、防御力がなければ全くダメージが出ないモンスターに成り下がります。
防御依存攻撃を持つモンスターは、以前にも紹介したとおり防御力を下げてしまえば攻撃力も下がる所が一番の弱点です。

レイド前衛でも大活躍の『ディアス(闇デスナイト)』

ディアスは体力依存の攻撃を持った体力系のモンスターです。
さらにこのモンスター自身のクリティカル被撃率を50%減少させ、味方全体の被ダメージを15%軽減するという強力なパッシブも持っています。
このモンスターの最も厄介なスキルは『牽制と破壊』
で、このスキルにより単体の攻撃力と防御力を2ターン低下させてきます。
これだけならバナードと同じスキルですが、このスキル、体力依存で非常に火力も高いです。2回攻撃の初撃で防御デバフがかかると、その防御で2撃目を受けることになってしまい、そのまま倒されてしまうこともしばしばあります。
挑発を持った耐久モンスターが一匹いると安定性があがるかもしれませんね。

まとめ 出てくるモンスターをよく見ておこう

試練のタワーでは、様々なモンスターを見ることが出来ます。
その中で、『このモンスター、意外に強い?』といった発見もかなり出来るので、こういった情報を集めておくと、ワールドアリーナで意表を突かれた時にも役に立ちますし、自分のパーティー構成にもかなり参考になると思います。
『人の振り見て我が振り直せ』とは少し違いますが、敵のパーティーを見て自分のパーティーを考えるのも良いかもしれませんね。

執筆者: 編集部