【グラブル】6月22日早朝メンテでセレマグの挙動が変更!事故率は下がったけど難易度は?

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執筆者:編集部

ここでは6月22日のメンテナンスに行われたセレストマグナの特殊行動の変更と特殊技の調整についてまとめました。
【グラブル】6月22日早朝メンテでセレマグの挙動が変更!事故率は下がったけど難易度は?

セレスト・マグナ

ここではセレストマグナについてまとめました。

メンテナンスお知らせ

グラブル6/22メンテナンス終了お知らせには以下のゲーム調整が表記されています。
◇敵「セレスト・マグナ」において、特定の強化効果によって発動する特殊行動を削除し、それに合わせて特殊技の効果等を調整しました。
と説明があります。攻撃UP、防御UP、再生で無常の霧が発動していたセレスト・マグナに調整が入り、バフによる特殊行動がなくなったようです。
これによってメリットが生まれる人とデメリットが生まれる人が現れます。

メリットが生まれる人

基礎火力があり、ある程度装備が揃っている人であればバフの消去がないため狩り速度が上昇します。

デメリットが生まれる人

霧ループ型でなんとか確定まで削っていた人に対しては霧ループが出来なくなった為、編成の変更と戦略を立て直す必要があります。

具体的な変更箇所比較

ここではセレストマグナの変更点を比較しました。

従来のセレストマグナ

チャージターン◇◇であり25%時にチャージターン◇になります。
従来のセレストマグナの特殊技は非オーバードライブ、オーバードライブ共通の奈落のフォールダウンでした。この奈落のフォールダウンのダメージが非常に強力なため対策に麻痺ハメ、霧ループハメなどが誕生しました。
バフ(攻撃UP、防御UP、再生)が味方にふよされている場合、特殊行動「無常の霧」が発動して強化効果消去、アンデッド深度1、腐敗を付与してきました。さらにアンデッド深度1に反応して「深淵の霧」が発動し、強化効果消去、アンデッド深度2、闇属性耐性40%を付与してきました。奈落のフォールダウンをダメージカットなしでは耐えれない事が多いため、一度「深淵の霧」を被弾して闇属性耐性40%で奈落のフォールダウンを受けてやり過ごすのが想定されていた行動だと考えられます。無常の霧と深淵の霧は通常攻撃と同じくチャージターンが増加されますが、MAX時のチャージターン消費はせずMAXのまま維持されます。
HP50%、HP25%で特殊行動ヴォイド・オールが使用されます。この時バフが付与されていてもヴォイド・オールが最優先でした。味方全体にHP100%の回復をしますのでアンデッドが付与されている時は即死効果と同等でした。ヴォイド・オール発動前にクリアを使用しておけばダメージは無いですがデバフに腐敗、セレスト・マグナ自身に光属性耐性50%のバフが付与されるため、光属性で挑んだ場合は後半戦で時間がかかっていました。

レイジ、クリアオールテロ

レイジなど味方全体ではなく参戦者全員の場合、自発者が行動を逆算していた所に参戦者のバフが付与されてしまい霧の誘発とアンデッド時によるヴォイドオールによる壊滅がよくありました。
クリアオールの場合は使用タイミングを間違えると参戦者、自発者の「深淵の霧」を発動させるためのアンデッド深度1を消去してしまい、ダメージカットがない状態で奈落のフォールダウンを受けてしまうことがありました。

6月22日からの調整セレストマグナ

まずバフによる「無常の霧」の発動はなくなりましたが非オーバードライブ時に使用をしてきます。(特殊技となった為チャージターンは消費されます。)オーバードライブ時はオーバード・イネインに変更されました。
オーバードイネインはアンデッド深度1のデバフと闇属性ダメージです。奈落のフォールダウンよりもダメージは少なくカットなしでも耐えれます。アンデッド深度1を付与された時は特殊行動の「深淵の霧」が発動します。
従来の「深淵の霧」とは違いアビリティ封印1ターン、腐敗1ターン、アンデッド深度2を5ターン付与です。
50%の特殊行動ではオーバードライブ時の特殊技と同じくオーバード・イネインです。25%の特殊行動はヴォイド・オールのままです。
ただしヴォイド・オールの効果も変更しており、味方全体にHP5000の回復、腐敗9ターン、闇属性耐性ダウン2ターン、暗闇2ターンのデバフを付与してきます。
25%時の真の力を開放時はセレストマグナのダブルアタック確率が上昇しており、ヴォイドオールのデバフと組み合わさり、ミゼラブルミストの攻撃力ダウンだけでは4500ほどのダメージを受けてしまいます。
暗闇デバフの効果も非常に高いのかミス率が高かったです。セレスト・マグナハイレベルのヴォイドオールの暗闇と同等レベルだと思われます。

対策手段

バフに誘発される霧がなくなった為、装備がある程度揃っていればジャンヌダルクの片面攻撃UPバフやSRアルシャの両面攻撃UPバフなどを駆使して確定ラインである50%まで削ることが出来ます。幸いオーバードイネインから深淵の霧での腐敗は1ターンの為確定ラインまでであればゴリ押しがしやすくなりました。
ソロで討伐をする場合は調整が必要となりました。特に50%の特殊行動がオーバードイネインになったため、50%のヴォイドオールによる回復ができなくなりました。弱体耐性無効1回バフを持っているセルエルやクリアを持っているソフィアやアルシャ、ダメージカットのSSRバウタオーダにSRノイシュの活躍の場が増えたと言えます。

執筆者: 編集部