Lost in Harmony

特殊なシステムとなってて、迫り来る障害物を避けるランアクションのパートと、画面上部で音ゲーをするパートとでゲーム性がクルクル変わる。

どちらも共通して言えるのは、BGMとタイミングが同調してること。音を良く聞くことが重要な材料だ。

ゲームを盛り上げる音楽はポップやメタルの他、ベートーヴェンの「運命」とか第九とか、有名クラシックまで流れて超壮大。

ビジュアル、演出も凄まじく、幻想的で儚い世界観も秀逸。すんごいクオリティなので、ぜひ一度触れてみてほしい。

特に主人公とヒロインは驚いたり叫んだり、動きや表情がぬるぬる変わる。スゴイ。

ステージ中に背景も変わり、世界観まで違うレベル。幻想的な雰囲気をいくつも楽しむことが出来る。

そのビジュアルを魅せる演出も非常に上手く、疾走感あるアクションの中、音楽と共にステージが変わっていく瞬間はメッチャ盛り上がる。

ランアクション→音ゲーと操作感も背景もくるくる変わるし、音楽にノッてる感がハンパ無い。

第五番「運命」の音の多さに合わせて大量のギミックが雪崩れ込んできた時とか鳥肌立ったよ。こりゃ良作だ。

アクション面は、基本主人公二人の動きに注目しているといい。

ギミックに対して驚いたり指を刺したり、ソレを見てジャンプとかアクションを決める事ができる。スゴイ。

障害物とかは事前にアイコンも表示される。音に合わせるだけでなく、心構えも整えておこう。

音ゲー面は、気持ち早めにタップするとパーフェクトになりやすい。

判定はガバガバなので、後から出たリズムアイコンを先にタップでも行けたり。やりやすいようにどうぞ。