Pokémon TCG Pocket 4+

『ポケモンカード』をスマートフォンでも楽しもう!

The Pokemon Company

    • 無料
    • アプリ内課金があります

スクリーンショット

説明

『Pokémon Trading Card Game Pocket』は、世界中で楽しまれているポケモンカードを、手軽にコレクションできるアプリです。ポケモンカードゲームの開発元である株式会社クリーチャーズが、デジタルだからこそ実現可能なカードの表現や演出に挑戦しており、さらに広がったポケモンカードのコレクション体験を楽しむことができます。


世界89ヵ国で遊ばれている『ポケモンカード』が、もっと身近に!


スマートフォンでポケモンカードをいつでもどこでも気軽に楽しもう!


■毎日パックを開封してカードを手に入れよう!

拡張パックを毎日2パック無料で開封することができ、過去の懐かしいイラストから、本作でしか登場しない完全新規のカードまで様々なポケモンカードのコレクション体験を楽しむことができます!


■新たなポケモンカード体験!

立体感のあるイラスト表現に加え、本作で初めて登場したポケモンカードである「イマーシブカード」では、イラストの世界に飛び込んでいるような感覚を体験することができます!


■フレンドとカードを交換しよう!

一部のカードをフレンドと交換することができます。

トレード機能を活用して、さらにカードをコレクションしましょう!


■自分のコレクションを飾りつけ!

手に入れたカードをファイルやボードに飾りつけて、世界中に公開することができます。あなたの自慢のコレクションを並べてみましょう!


■オートでも楽しめるお手軽バトル!

ちょっとしたスキマ時間など短い時間でも気軽にバトルを楽しめます!

もっとバトルを楽しみたい方は、ランクマッチにも挑戦できます。


利用規約:https://www.apppokemon.com/tcgp/kiyaku/kiyaku001/rule/

新機能

バージョン 1.2.0

今回の主要なアップデート内容は下記になります。


・新たな拡張パック「シャイニングハイ」が登場

・新機能「ランクマッチ」が追加

・トレードできるカードの追加

評価とレビュー

すべて見る
4.7/5
103.1万件の評価

103.1万件の評価

ツタージャふぁん

無課金微課金勢にも非常に優しいアプリ

リリース当初から1ヶ月程遅れて始めた「ひとりでバトル」の報酬回収すら面倒臭がるぐらいのエンジョイ勢です。

ギャラドスEXデッキで初の5連勝イベントに参加し、14勝目で無事5連勝を達成出来たので記念レビュー。


エンジョイ勢にとっては、かなり良い塩梅のバランスになっていると感じています。

まず、期待値0.12枚程(♢4+☆2以上)あるパックを「無料で毎日2つ」開封出来ます。かなり太っ腹です。

ゲットチャレンジで狙いのカードを引くチャンスを作ることも出来るので、実際はもう少し多くのレアカードを入手出来る作りになっています。

この太っ腹な仕様のお陰様で、現在自分は17+1種類のEXを2枚以上所持しています。

時間を掛ければ、EXデッキを自然と組めるだけのカードが集まる……というのは無課金微課金のエンジョイ勢にとってこの上なく有難い仕様です。

デイリー消化に掛かる時間が非常に短いのも地味ながら良いところですね。

プレミアムパスも毎日1パック追加で開封出来るのもそうですが、限定カードを貰えたりします。この限定カードですが、最近は唐突にEXカードがぶっ込まれることがあり、驚かされることも。(1月にファイヤーEX、今月がダークライEX)

バトルに関してですが……隙間時間に開くことも多いスマホアプリの性質上、短時間でサクッと終わるように簡略化されています。

デッキの試運転で満足しがちな自分としては、これぐらいの塩梅が丁度良いのかな、と。パワーカードのぶつかり合いに見えて、ある程度メタが回っているバランス調整は流石と言うべきですね。

よく言われる先攻後攻ですが、確かに後攻の方が有利なことが多いですが、使うデッキによって先攻不利の度合いは結構変わるように感じました。ガブリアスEX+ルカリオあたりだと、逆に先攻の方が有利な場合まであるかと。

そもそも、多少の手札運やプレイミスでも容易にひっくり返るので……

「ひとりでバトル」のAIは時折無駄な行動も見受けられますが、おかげでデッキパワーがCPUより弱くてもワンチャンありますし、デッキの試運転自体も問題無く可能です。


ただ、あくまで継続的にプレイするとデッキが組めてくる……という話なので、今からこのゲームを始める方々に少々厳しい形となっているのは否めないです。

というのも、毎日無料2パックという大盤振る舞いが災いしてか、そこから追加でパックを剥こうとすると結構シビアな仕様になっています。

既に7種類(3+1+2+1)ものパックが出てしまっており、どの種類にも何かしらのデッキに使えるカードが混在しているので、そういう意味でもキツいです。欲張りな方なら尚更でしょう。

しかし1つでも、たった20枚のデッキを完成させてしまえば、バトルもある程度楽しめるようになります。新弾が出て即戦力外……ということはあまり無いので、本当に1デッキ完成するまでの辛抱ではあります。

これはコンパクトに抑えたことによる大きなメリットの一つでしょう。


総じて、あまりバトルをガチらないエンジョイ勢にとっては、非常に良く出来たアプリだと思います。

無課金でも毎日数分起動を続けているだけで、いつの間にか強力なデッキが出来て、思う存分活躍させることが出来るという事自体、粗製濫造で重課金前提な物も多いソシャゲ界隈では稀有な事だと思います。

是非これからも、開発の方を頑張って欲しいです。

猿コー

神ゲー、しかし対戦カードゲームアプリとしては課題だらけ

少々パック開封のテンポの悪さは気になりますがカードパック開封のワクワクを味わえたり、レアリティの高いカードの中には引いた瞬間演出でムービーが流れたり、特別な加工がされていたりして、カードを集める楽しさや満足感も高いです。カードを引ける機会も多く、単純にパックを開封するだけではなく他のプレイヤが引いた5枚から裏向きにして1枚選んで引ける機能がありある程度欲しいカードを手に入れやすくなっています。トレード機能はまだロックされています(10/31現在)が解除されたら知り合いと欲しいカードを交換して遊べるのも楽しみです。コレクションアプリとしては神ゲーです。


しかし対戦カードゲームアプリとしてだすにはお粗末な状態であるというのが現状だと思います。理由は2つあり、一つ目はそもそもポケカとしての問題なのかもしれませんが、コイントス系のカードが強すぎて戦略性もかけらもない運ゲーになっています。正直対戦の面白さより運負けの不快さの方が勝ります。第一弾ということでカードプールの狭さは仕方ないのかもしれませんが余りにもバランスが取れていません。これはポケモンじゃなかったらやってらんないレベルです。『運ゲー=初心者でも上級者に勝てるので参加しやすいメリット』を狙っての事だと信じて、今後のパックの追加に期待したいです。


二つ目は放置対策が甘すぎます。甘すぎるというか無策です。各プレイヤーは持ち時間20分で1ターン1分まで使えるのですが、放置されるとこちらからは何も出来ません。各ターンごとのタイムオーバーのデメリットもないので律儀に毎ターン1分待つ必要があります。対戦レートが無いので降参すれば良いだけですが、マナーの悪い相手に自ら降参を押すのはモヤモヤが募ります。レベル報酬目当てなのか一定数いるので本当にどうにかして欲しいです。


実は3つ目の不満でもあるのですが、一部のユーザーが1ヶ月分くらいリードした状態で始まってる不平等感についてはアプリの評価と関係ないので置いておきます。


以上になりますがコレクション系としてみれば神アプリであることは間違いないので、ポケモン好きな方はもちろんそうでない方もポケモン世界の魅力に引き込まれることは間違い無いので一度手に取って遊んでみることをお勧めします。

15たは

下振れ負けの譲り合い

リリース直後、このポケポケはかなりの勢いで大盛り上がりを見せたゲームです、当時はポケモンというIPの強さもあり、多くの人がこのゲームに触れたことでしょう。

しかし現在はどうでしょうか、まずコレクション面について、現在、ユーザーの大多数にとっては、パックを剥く権利の供給が、新規パックの更新に間に合っていないという状態になっています。ソロコンテンツのカードを獲得するためにも必要な同名カード2枚ですらも得られずに、パック開封以上のゲームプレイを楽しめないユーザーが、特にシンオウの2種→アルセウスパックの更新で特に増えた印象を持ちます。とはいえこの障壁は三千円ほどの課金であっさりとクリアできます。逆に言えば、それすら割に合わないというのが実情です。トレード昨日は本来、これらの問題を解決し得るものでしたが、新規弾のカードにトレード規制をかけたことが大きな足枷となり、有効に機能しませんでした。これによりポケポケのコレクション面、コミュニケーションツールとしての役割に大きなキズが入ってしまっています。


さらに少額ながら金をかけてカードを揃えても、対戦ゲームとしてのポケポケはカスミを筆頭に、基本カードのモンスターボールにすら及んだランダム要素と、それに矛盾するアカギの実装によってプレイする意義が失われてしまいました。片方が初期盤面、カスミの使用、その他ランダム要素に由来する有利状況を作った、或いは相手が下振れていると確認した場合、基本的には上振れ側が攻めの側になり、受ける側はポケモンの受け回しなどで数ターンを稼ぐことで手札やエネを整え、ランダム要素のあるカードが存在していても、自身の下振れや相手の上振れを中和する足掻きができていました。しかしアカギが実装したことにより、状況の平均化の為の受け回しという足掻き行為が出来なくなったことにより、上振れた側がそのまま勝つだけのゲームになりましたし、逆に下振れを引いた場合もアカギのせいで足掻け無くなる単調なゲームになりました。下振れた側がそのまま負ける、ランダム要素の多さによりプレイ技術に関わらない下振れが発生する。初期盤面からランダム要素に振り回されるポケポケのバトルは、「下振れ負け」の譲り合いをするための場に甘んじてしまいました。もしここに対戦の魅力があれば、3000円程度の課金で解決可能なカード収集問題も考える必要などなかったでしょう。しかし、スマホゲーという枠組みのためルールを組み直されたポケポケでは、ゲーム性があっさり頭打ちをしてしまっています。対戦シーンに徹しようにも不必要なランダム要素による敗北が存在し、かつそれが回避困難であることを対戦プレイヤー側も読み取り、彼らは距離を置いてしまっています。


上は対戦の側面ですが、より致命的なのがカードデザイン(主にアカギとカスミ)によるカジュアルデッキの否定です。

そもそもポケポケはコミュニケーションツールとして評価されたはずのゲームであり、その中には事故率が高い代わりに劇的な体験ができるカジュアル層にウケるデッキを手軽に使えるというのもありました。準備に手間取りつつもHPをやりくりしてカジュアルデッキの強みを見せるといったプレイ体験が、カスミとアカギによって完全に否定されてしまいました。

じゃあ友達と会ってプレイスタイルに合った対戦をしようとすると、結局最初の、カードが揃わないという問題にぶつかるわけです。


正直、シャドバ衰退の時の雰囲気を早くも感じているというのが現状です。ランクマッチが実装されるそうですが、海外なら兎も角、このゲーム性にリソースを割く人間は少ないでしょう。期待は難しいです。

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