キャットファンタジー：猫娘冒険RPG 12+

YouTubeでこのゲームを知り始めた者です。

初めてYouTubeのCMで見た時にあまり興味は持てませんでしたが、やって見ないとわからない精神でダウンロードして見ました。現在はハマって微課金でプレイ中です。

ここでレベル15まで進めて見た感想を言いたいと思います。

良い点

・キャラデザがすごくいい。他のYouTubeに出てくるゲームは基本すごく綺麗と思うことはかなり少なかったです。声優さんによる声も素敵なので色んなキャラを集めてみるといいかも。

・フルボイス！私はゲームがフルボイスかそうでないかでかなりやる気が変わります。ないだけでかなり残念に思います。特定の発言だけというのは私にとってかなり悲しいのです。その点このゲームは素晴らしく、キャラにベストマッチしてると思います。

・機能が充実。レベルアップや昇級など基本的な機能は他のゲームとよくにてる部分がある。私的にすごく嬉しいのはまとめて素材を使ってレベルアップしてくれること。ストーリーにスキップ機能があること。など時にはゲームにないことがある機能がしっかりついてます。私としてはこちら高評価ポイントです。

・課金に永久的なパスが存在すること。大抵のソシャゲに存在する課金額に応じて通常の課金より遥かにいい素材がもらえる1ヶ月パス。これがこのゲームには1ヶ月パスと永久パスという２つがあります。これは永久的に特定の素材がもらえるのでびっくりしました。

今も毎日楽しみにプレイしています。今後どんなキャラが出てきてストーリーがどのように進むのか楽しみです。私はかなりマイペースに進んでいるため未だギルド機能にも辿り着いていませんwですが、皆さんにも楽しんで欲しいゲームですのでレビューさせていただきました。

これからも頑張ってください運営さん

悪い点

・これと言ってないと言いたいですが、私はストーリーをよく読みたい派です。けれど１つのステージに対するストーリーがとても長くて飽きてしまうことがかなり悪い点だと思います。もう少しストーリーは短くして欲しいです。ただ、ストーリー自体はとてもよく内容もある程度入ってきます。とりあえず、長い、見たいけど見たくない感じです。

悪い点は改善してもしなくてもいいですがなるべく改善を求めます。

まず、1回のリセマラにかかる時間が10～15分

引ける回数が単発抜いて限定20連、通常30連

計50連、キャッツアイという交換素材を抜いて限定22回、通常33回 計55回。

ながらリセマラで９時間回し続けた感想は｢違和感｣

ここでのリセマラは50連で１回でやっていたが最初は限定で1体、通常で1体というケースが多かったので3体終了目安でやっていたが結論から言うと3体は１回も出ていない。ここまでならまぁ普通に運が悪いだけか……となるだけかもしれないが5時間過ぎたあたりから ん？？？なんかおかしくないか？という違和感にかられてやり続けたが先程ほぼ確信になったのでやめた。違和感の理由はガチャの出方がほぼ同じだったから。リセマラを色んなゲームでやる人ならわかると思うが言うて｢ガチャ｣だからランダムなはず、10連して出ない事もあれば2体 3体出る事もある、ただこのゲームだと最初に言った限定で1体通常で1体という風にしかでない。限定で2体出ることもなければ通常で2体出ることもない。しかもパターンも変で50連引けるとして×○×○×このパターンがほとんど、つまり一体引いた次の10連では確定で出ない。コレを９時間以上は流石に初めてだしおかしい。もしかしたら自分の運が悪いだけかもしれないがこんなゲームは初めてなのでリセマラスタートするタイプの人は気をつけながら検証して見てほしい。

補足 裏を返せば20連に1回は当たるケースが多いいと言う事なので仮に確率操作されていてもそれでいいじゃんという人ならいいと思うし、自分がやったのはリセマラの段階でだけでなので進めたら変わるかも知れないです。

事前の印象＝猫をモチーフにした猫要素満載のアニメソシャゲ。

実際の印象＝猫耳と猫しっぽの生えたアニメキャラがメインなだけのソシャゲ。

一応のフレーバーとして「アビシニアンをデザインモチーフにしたキャラ」などが登場するが、あくまでデザインモチーフでしかなくアビシニアンらしさとか、猫っぽさみたいな部分はほぼない。

アニメキャラとしての「人の姿」はまんま「猫耳と猫しっぽの生えた人間」以外の何者でもなく、猫が人間に化けてる？っぽい感じなのに平然と猫耳+人耳が同時についてて頭蓋骨に耳穴が4つ空いてる。そもそもの「猫の姿」ですらデフォルメの方向性が中途半端で現実の猫とは大きくかけ離れた所作(肩肘をついた手に顎を乗せるとか)ばかりでさして猫要素が感じられず、猫のガワを被った人間という感じ。猫の「目」の表現も、テキストなどでは実在の猫の品種の特徴を細かく解説しているのに「人の姿の目を猫の顔に無理に貼り付けてる」感じなので違和感がすごい。

その他の猫要素として猫カフェが存在するが、やはり猫のモデルが変にデフォルメされてる上に、あくまで「カフェの経営(客との交流やアイテムの獲得」がメインで猫は"ただ居るだけ"でしかなく、猫と触れ合って遊ぶといった要素は特にない。

猫要素云々を百歩譲って置いておくとして、美少女アニメキャラゲームとして見ても「初回DL時に体験した"おさわりモード"的なものは実際には搭載されてない」のはシンプルに肩透かしだし、3Dモデルはかわいらしいのだが鑑賞モード的なものもないので細部を楽しむ余地もあまりない。「一部のキャラの"衣装違い"が別キャラ扱いで混在してる」「特に説明もなく猫モチーフとは無関係な、演出面などが大部分オミットされた人間キャラ(どうみても敵キャラにしか見えないチンピラの男キャラとか)が混ざってる」感じで、なぜ異なる衣装で異なる性質なのかなどの必要性の説明が全くなく(ストーリー上でも別衣装が出てくることもなさそう)完全にガチャキャラのカサ増しとしか思えなかった。

なんにせよ言えるのは「別に猫をテーマにする必要はなかったし、猫好きだから猫を使ったにしても猫要素が皆無」という本末転倒な構造に思える。思ってたんと違う。