世代を超えて愛されるロックマン、ファンの中では言葉の壁さえ超えてしまう!【ロックマンユニティインタビュー#1】

1987年に株式会社カプコンから発売されたファミリーコンピューター向けアクションゲーム「ロックマン」。

初代「ロックマン」を皮切りに、「ロックマンX」「ロックマンDASH」「ロックマンエグゼ」「流星のロックマン」「ロックマン ゼロ」とシリーズを広げ累計販売実績は3,000万本に及び、幅広い年齢層のプレイヤーを魅了してきた。

カプコンではそんな多くのファンが集う憩いの場として、「ロックマンユニティ」というコミュニケーションサイトを開設している。

今回「ロックンマンユニティ」の管理人ウッチーさんにお話を伺ってみた。


▲通常の顔ですと言わんばかりにぶれない笑顔のウッチーさん

ロックマン好きは、言葉が通じなくてもなんとなく伝わる

――どのような経緯でロックマンユニティの運営を始められたのですか?

ウッチー氏:
確か2010年ぐらいだったと思います。

今でこそプロモーションツールとしてTwitter等のSNS活用していますが、当時海外では、Web上のコミュニティがPRとして使われていました。

そんなコミュニティが栄えていた流れを汲んで、右も左もわからない状況でしたが日本でもチャレンジしてみようとはじめました。

そこでまず、カプコンUSAのコミュニティーマネージャーと相談しました。

当然英語はわかりませんでしたが…。

――通訳を介しながら手探りで立ち上げたのでしょうか?

ウッチー氏:
はい、カプコンUSAでもロックマン好きなメンバーがいました。

その時に「MEGAMAN」担当と話したのですが、なんとなく会話できるな、と。言っていることなんとなくわかるぞ、と。(笑)
※「ロックマン」は海外で「MEGAMAN」というタイトルで発売されている。

そういう意味で共通言語になりうるなという手応えもありました。

――ファン同士なんとなく通じ合ったということですね(笑)

社内でのロックマン推しから、コミュニティの管理人に抜擢されることに。

――ちなみに他にもコミュニティ立ち上げ候補にあがったタイトルもありましたか?

ウッチー氏:
なぜか当時はロックマンだけで、それ以外のタイトルはあがってこなかったです。

現在では色々なコミュニティが立ち上がり、それぞれの担当が頑張っている状況です。

――ウッチーさんが当時からロックマンを愛されていたからこそ、そこに白羽の矢が立ったということなのでしょうか?

ウッチー氏:
こんな感じの人間なので基本的にみなポジティブに楽しめるだろ?という感じで声を掛けていただいた気がします。

――そうなんですね(笑)日頃社内でプレイされていたり、ロックマンのグッズを持ち歩いていたとかあるのでしょうか?

ウッチー氏:
当時はアーケードでもゲームをプレイしていました。

もちろん、ロックマンも大好きだったので毎回社内でそのような話ばっかりしていました。

そういうところからじわじわと浸透していったのかもしれませんね。

――コミュニティの更新は日々の業務の中でどのようなタイミングで行っているのでしょうか?

ウッチー氏:
基本的には記事の作成、更新は一人でおこなっています。

色々な書籍やCDといったグッズ、イベントがある、発売されるという情報を各担当からうけて相談しつつ、このタイミングでプロモーションしていこうと更新をしています。


▲視野にロックマンしかいないこの光景。(ラッシュの尻も) 

ロックマンユニティ管理人ウッチー氏の本業は○○だった?!

――ズバリ本業になるのですか?それとも仕事の一貫として、作業されているのでしょうか?

ウッチー氏:

カプコンはオウンドメディアで、web生配信の「カプコンTV!」という番組を持っており、そちらのカメラマンをはじめとした映像関連業務を担当しております。

各タイトルの映像企画や、番組内ニュースコーナーの取材・撮影・編集という作業がメインですね。

ただ、カプコンTV!の中でも番組が始まる前に音声チェックや前説はこの格好で行っています。

取材もこの格好で行っていますね。

――この格好ですとインパクトしかありませんね(笑)

ウッチー氏:
そうですね、遠くからも「ロックマンいるぞ」という声が聞こえます(笑)

――実際ロックマンユニティを運営されていてユーザーの反応はいかがでしょうか?

ウッチー氏:
始まったときは何者だ?!という声が多かったのです。

ただ、見た目が覚えてもらいやすい格好ですし、皆さんから温かくて声もかけていただけます。

ロックマンユニティ自体が、ユーザーに近く「人と人をつなげる」というコンセプトで動いて、私も日々勉強させていただいております。

やりとりを見ていても、ロックマンファンは非常に優しいなと思いますね。 

ロックマンファンの20歳近く年齢が違う人たちもやり取りをしている

――初代「ロックマン」シリーズから、ゲームボーイアドバンスの「ロックマンエグゼ」シリーズをプレイされていた方だったり、ロックマンのファンというと世代は幅広いと思います。

ウッチー氏:
これだけ長いシリーズとなると年齢層はとくに幅広いですね。

私は初代「ロックマン」が好きな世代なので、このぐらいのおっさん世代となりますが「ロックマンエグゼ」や「流星のロックマン」の世代となりますと今だと20代前半の方が多いので、年齢的にみたら倍ぐらいの差があったりすると思います。

そう考えるとロックマンシリーズ全体の歴史の長さを感じますね。

ロックマンユニティを立ち上げたきっかけのひとつでもあるのですが、ファンの方それぞれにみんな好きなシリーズがあって、言ってみれば派閥みたいなものがあったりすると思います。

「おれはこのシリーズは認めない!」「あれはロックマンじゃない」という人もいたのですが、そこをつなげていきたいなと。

例えば、「ロックマンエグゼ」シリーズが好きな方に初代「ロックマン」シリーズならではの面白さを知ってもらいたいです。

「ロックマン」を共通言語に、世代を超えてファン同士をつなげていくというのがロックマンユニティの目的です。

じわじわとではありますが、成果はでているのかなという声はありますね。「プレイしたことなかったけど、遊んでみました」とか。

――実際に声が届くのは嬉しいですね。

ウッチー氏:
本当に率直な声を聞けると非常に嬉しいです。

――私もブログやTwitterを拝見させていただきましたが、コメントなども優しさに満ち溢れていて、年齢こそ離れていそうなのにコミュニティを通してつながるのはいいなと思いました。

ロックマンは本当にファンの皆さんに支えられているな~といつも思っていますね。

そこに自分はのせていただいているというか。つなぎ役みたいな形ですが。

海外のロックマンファンも、覗いている「ロックマンユニティ」

――ちなみに海外でもコミュニティがあると思いますが、海外ユーザーが日本のコミュニティに声をかけてくることなどあるのでしょうか?

ウッチー氏:
あります。

Twitterでも色々な意見をいただきます。英語は苦手ですが、なんとなく伝わりますので(笑)

たとえば、最近ですとカプコンバーのグランドメニューがでたときに、メニューの撮影をしてレポートしているのですが「これは何といっているのか訳してほしい」という意見もありました。

――実際にYouTubeなどで映像を見られた方ですね。

ウッチー氏:
「このメニューはなんだ」とか、フィギュアの情報がでると「欲しい!」とか意見もいただきます。

海外のファンユーザーはその点アグレッシブですね。

――わからなくてもアクションをかけてくるのがすごいですね。

ウッチー氏:
そこがすごいと思いますね、言語の壁を越えてきます。

本インタビューの様子はこちらから:

今年30周年を迎える「ロックマンシリーズ」の原点がスマホに登場!

「ロックマン モバイル」は、CAPCOMが誇る2Dアクションの名作。

ファミコンでリリースされた「ロックマン」「1」から「6」までが、iOS/Androidにて配信された。

個性的なボス、スピード感あるアクション、勇壮なBGM…どれもが斬新だった。

移植にあたり、オート連射やチャージショットの自動チャージ、ゲームスピードや難易度を変更できるといった機能が搭載されている。

もちろん原作同様の鬼畜難易度に挑む事も出来るぞ。
全シリーズ買っても2160円。
おっさん達は即買いだろ!俺もだ。

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