女性にプレイしてもらうことはとりあえず考えない!【モン娘☆は~れむ インタビューその2】

ケモナーの皆さんに向けた剛速球が世に放たれたのは2015年の夏のこと。

というと大げさかもしれないが、アプリゲットで「モン娘☆は~れむ」(モンはれ)のレビューを書いた時の反響は、それは大きいものだった。「ケモナーの皆さんって沢山いるんだねぇ。」と、編集部内でも話題になったものだ。

それまでのスマホゲームの市場で、ここまでケモナーの皆さんを意識した作品がなかったこともあるし、ケモノというにはかなりライトな「人」に寄せた、バランス感覚に優れたクリエイティブ(というか女の子)も、スマッシュヒットとなった理由だろうと思う。

一体どんな企業で、どんなことを考えて作品を開発したんだろうと思うと、夜も眠れない。皆さんもきっと同じだと思う。(大げさ)

そんなわけで「モン娘☆は~れむ」を世に送り出したフリュー株式会社で「モンはれ」のマーケ・PRを担当されている大野木氏にお話を伺った。

こちらはモンはれのメインビジュアル。

前回は「フリュー株式会社」について掘り下げてお話を伺ってきた。2回目となる今回は、作品の開発当初のお話を伺っていく。

モンはれインタビューリンク:

次のタイトルを成功させないとチームが無くなる!

――では、いよいよメインディッシュの「モン娘☆は~れむ」についてお話を伺っていきたいと思います。まずは、この尖ったコンテンツが生まれたきっかけを教えていただけますか?

大野木氏:
それまで運営していたアプリが厳しい状況になってきて、次の新作を成功させないとチーム自体が無くなる、という崖っぷちの状態になりまして。(笑)

――まずピンチの局面から始まるのですね。(笑)

大野木氏:
ええ。

で、高いプレッシャーの中、チームとしては原点に立ち返ろう、と。

いま我々に提供できてユーザーの皆さんにも楽しんでもらえるのってどのポジショニングのゲームだろう、と何回も何回も思考を重ねていました。

他社のゲームの良いところどりではなくて、自分たちが自信を持って出せるもの、と考えて、自分たちが好きな、所謂萌え系と呼ばれるジャンルで、ゲーム性が高いものってまだ少ないんじゃないか、という話になって。

強みは「萌え系」への造詣の深さ

――なるほど、「萌え系」への造詣の深さが強みだったのですね。

大野木氏:
そこから「とにかく女の子がかわいい!けど、それだけじゃなくてバトルも深くて面白い」というコンセプトで開発に着手したんです。

キャラクターや世界観についても、自分たちらしさを出そう、と。

「ただセクシーで萌え萌えなだけじゃないぞ!!」ということで、造詣の深さと仰っていただいたように、チーム内にも熱狂的なファンがいた「モンスター娘」を題材にしたら、少し尖ったゲームになるんじゃないか、と考えました。

そういうわけで、「モンスター娘」のコンセプトは開発当初から固まっていたんです。

2016年末のコミケで販売された「公式設定資料集」には、貴重な開発当時のラフデザインの一部が掲載されている。

――ゲームを作るにあたっては、参考にしたゲームなどありますか?

大野木氏:

立ち上げ当時にストアのランキングに上がっていた男性向け萌え系アプリは、ほとんどプレイしましたしいろいろと参考にさせていただきました。

実は、開発途中に「なでなで」で話題だった某アプリがリリースされまして、「こりゃやられた!」と思ったことも、ここに申し添えておきます。(笑)

10名で始まって、今も、、、

――当初、開発は何名くらいで行っていたのですか?

大野木氏:
立ち上げ時は10人前後ですね。

弊社の京都オフィスにて開発と運営を行っています。

開発当初から運営中の今まで比較的小規模なチームで運営していまして、他社さんに話すとびっくりされることもあります。

――そうなんですか?今は何名ほどで運営されているのでしょうか?

大野木氏:
実は、立ち上げ時期とそこまで変わっていないんです。

――確かにコンテンツの規模の割に、少ない印象です。制作期間はどのくらいだったのでしょうか?

大野木氏:
およそ1年弱くらいだと思います。

女性にプレイしてもらうことはとりあえず考えない!

――市場にニーズがある、というお考えであったと思うのですが、具体的なユーザ像というのは、どう捉えていたのですか?

大野木氏:
20代~30代の男性ユーザーです。

当初の企画書には、女性にプレイしてもらうことはとりあえず考えない!的なことが書いてありますね。(笑)

――かなりロックな……。(笑)

大野木氏:
はい。(笑)それだけ振り切って作ろう、という意識だったんです。

冒頭でも申し上げましたが、失敗すると次がないぞ、と。そうなるとやり残したこと、思い残したことが出来ないように、ベストを尽くそうという考えになってきまして。

文字通り取捨選択といいますか、やること、そして「やらないこと」をハッキリさせたんです。

魔王様にいっぱいいっぱい可愛がってもらいたい

――フリューの皆さんが考える、本作の魅力ってどこでしょうか?

大野木氏:
結局のところ運営チームが一番願っているのは、「このモン娘、かわいい!」と皆さんに言ってもらいたいんですよね。

そして魔王様にいっぱいいっぱい可愛がってもらいたい。それを目指してモンはれを運営しておりますので、やっぱり「モン娘たちのかわいさ」が魅力であってほしいと思っています。

次回予告:ようやく明かされるモンはれ誕生秘話

本稿ではモンはれの開発当初のお話を伺った。次回は、魔王様こと、ユーザの皆さんの実像について詳しく伺っていく!

モンはれインタビューリンク:

現在「亜人(デミ)ちゃんは語りたい」コラボ実施中!3月14日14時59分まで!

モンはれでは、現在、TOKYO MXで放映中のアニメ「亜人(デミ)ちゃんは語りたい」とコラボ中!

アニメに登場する小鳥遊ひかり(バンパイア)や佐藤早紀絵(サキュバス)と、モン娘のケリー(ヴァンパイア)とリネア(サキュバス)が絡むオリジナルシナリオのクエストが配信される他、コラボガチャやログインボーナス、限定キャラが手に入るなど、かなりがっつりなコラボ。

3月14日の14時59分までと日も短いので、まだ体験していない魔王様は急いでログイン!

以下、公式Twitterのお知らせを引用

触って、なでて、モン娘を強くせよ!大魔界のハーレムを目指す育成RPG

「モン娘☆は~れむ」は可愛いモンスター娘たちを集めて魔界最強を目指す育成RPGだ。

プレイヤーは荒廃してしまったとある魔界の魔王となり、この世界を復興させるべくモン娘たちを集め、ハーレムを作ることを決める。

クエストで発生するバトルはリアルタイムで進み、アクティブゲージが溜まったキャラが自動で敵を攻撃する。

好きなタイミングでモン娘固有のスキルを発動させ、戦局を有利に進めよう。

また、モン娘と「デート」ができ、それによって親愛レベルを上げると新たなスキルが開放され、彼女たちとさらに仲良くなれるぞ。

お気に入りのモン娘たちを部隊に編成し、墓場魔界や温泉魔界といった様々なエリアを旅しながら絆を深めていこう。

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筆者: アプリゲット編集部

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