モバイルゲームプラットフォーム「mobcast」の運営を行う株式会社モブキャストは、スマートフォン向けネイティブアプリ『ドラゴン★スピン』を、日韓ハイブリッド開発により完全新作に刷新し、『ドラゴン★スピン Z(仮題)』として今秋に配信することを発表した。
『ドラゴン★スピン Z(仮題)』とは
ゲーム概要
前作「ドラゴン★スピン」は、ビデオスロットをベースに、RPGの要素を取り入れた新ジャンルのゲーム「ファンタジースロット」として、外部開発パートナーでの開発により、昨年10月にAndroid 版のサービスを開始した。
新作版となる『ドラゴン★スピン Z(仮題)』では、世界的クリエイター水口哲也氏プロデュースのもと、日本の mobcast と、韓国子会社 mobcast KOREA の開発スタッフによる日韓ハイブリッド開発によって、全く新しく開発されたゲームタイトルとなったということ。
ゲームシステムを根本から見直し、スマホ RPGにビデオスロットの要素を融合した「スロットバトルRPG」として登場。
簡単操作で戦略性とドキドキ感のある爽快なバトルが楽しめる「スピニングバトルシステム」などの新要素を追加した。
SVS(Social Victory Space)の導入
さらに、ユーザー間のコミュニケーションを促進する手段として、mobcast 独自の概念である SVS(Social Victory Space)を導入し、ギルド作成や、友達ポイントシステムなど、競い合う楽しさを前面に押し出したほか、スロットモンスターの強化システム、ストーリー、ビジュアルなどを刷新し、前作のスケールを大幅に超える仕上がりとなっているということ。
今秋に配信開始!さらなる海外配信へ
また、新作版は mobcast および mobcast Korea を通じて、今秋に日本および韓国での配信を予定しているが、今回さらなる海外展開の第1弾として中国・台湾・香港・マカオへの展開について、iDreamSky 社とのパブリッシング契約が合意に至った。
今後は、アジアをはじめ、各国の有力ゲームパブリッシャーと幅広く折衝を行い、さらにサービス展開国を拡大していく予定ということ。
尚、旧『ドラゴン★スピン』の国内配信は5月末日にて停止されるということなので要注意だ。