スマホカメラ読み取り対応 ホワイトボード発売

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執筆者:編集部

6月25日、コクヨS&T株式会社は、貼ってはがせるシートタイプの「ホワイトボード<マグボ>(マグネットシートタイプ)」と「ホワイトボード<ピタボ>(吸着シートタイプ)」の2アイテムを、スマートフォンで撮影して簡単にデータ化・共有できるスマートフォン専用アプリ「CamiApp(キャミアップ)」対応仕様にリニューアルして、7月中旬から順次発売すると発表した。

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「マグボ」使用例。

同様に、50mm方眼紙の「セクションパッド(A1タイプ)」も「CamiApp」対応仕様にリニューアルして6月下旬から順次発売になる。これら3アイテムへの「CamiApp」アプリ対応のバージョンアップ日は6月27日から無料配信予定。

「マグボ」と「ピタボ」は、壁面などに貼り付けて使用するシートタイプのホワイトボードで、今回のリニューアルで「CamiApp」対応機能を加えた。付属の「スキャンマークシール」を四隅に貼り、スマートフォン専用アプリ「CamiApp」を起動して板面を撮影すれば、自動で傾きやゆがみを補正し、ホワイトボードに書いた内容をきれいにデータ化できる。「CamiApp」で取り込んだデータは分類・編集でき、メール送信やEVERNOTE、Dropboxへのアップロードなどが可能。

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マークを四隅に張ることでアプリでの読み込みが可能に。

「マグボ」はマグネットシートタイプのホワイトボードで、スチール面への取り外しができる。「ピタボ」は吸着シートタイプで粘着材を使用しておらずきれいにはがせ、再利用が可能。また板面にマグネットを使用することもできる。 あわせて50mm方眼紙「セクションパッド(A1タイプ)」も「CamiApp」対応にリニューアルする。用紙の四隅に「スキャンマーク」の印刷が追加され、データ化したい時にマークの斜線部分を黒いマーカーで塗りつぶすことで「CamiApp」への対応が可能になった。

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CamiAppの具体的な使い方。

  • 「マグボ」「ピタボ」 2012年7月中旬頃より順次発売
  • 「セクションパッド」 2012年6月下旬頃より順次発売

CamiApp(無料)

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.kokuyost.CamiApp&hl=ja

コクヨプレスリリース

http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2012/06/1263.html 

マグボ製品ページ

http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/wb/board_mg/ 

ピタボ製品ページ

http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/wb/board_pita/

執筆者: 編集部