【アプゲ死にゲー部】開始2秒で死ねる「帰ってきたコンボイの謎」は、あの伝説の死にゲー「トランスフォーマー コンボイの謎」のスマホ版なのだ。

最終更新:

執筆者:編集部

元祖死にゲー

元祖死にゲー



読者の皆さんの中に、ファミコンを遊んだことのある人はどのくらいいるんだろうか。

ファミコンには数多くの死にゲーがあったが、その中でも「トランスフォーマー コンボイの謎」は相当ひどい部類だったな。。

動画を見つけたので、ちょっとご覧いただきたい。

敵は硬いし、自機は一撃で爆発するし、途方にくれる難しさ


そんな伝説の死にゲーが、スマホ版に。その名も「キュートトランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」。

なぜか、死にゲー度がファミコン版よりも増すという予想外の展開。

以下、レビューをご覧いただきたい。

あの超難易度アクション「コンボイの謎」が帰ってきたーッ!

オープニングのBGMもファミコン版とまったく同じ。

オープニングのBGMもファミコン版とまったく同じ。

「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」はファミコンの名作アクション「トランスフォーマー コンボイの謎」のリメイク。

ファミコン版の難易度はそのまま、かんたん操作で超難易度のステージを走り抜ける今風のランアクションとなってリメイクされた。
スタミナ制になってるのも今風だ。

もちろんオートボットからビークルへトランスフォームするシステムは相変わらずだ。
(ビークルになったときにショットが打てないのは違和感があったが…)

宇宙、遺跡、機械都市、バリエーション豊かなステージ、多彩な敵が君を容赦なく殺しまくるだろう。
そしてステージ奥には巨大ボスが君を待ち受ける。

かつて少年だった僕らの中に「コンボイの謎」を解き明かすことができた人は、きっと少なかったと思う。

大人になった今ならどうだろう?

さぁ、挑戦の時だぜ。

まさに死にゲーの難易度!ファミコン版以上かも

狭い隙間はトランスフォームして通ろう

狭い隙間はトランスフォームして通ろう


1986年12月3日発売されたファミコンソフト『トランスフォーマー コンボイの謎』は、トランスフォーマーのゲームだから、というより、「非常に難易度が高い」という点で知名度が高い。

敵機に接触したり敵弾を一発受けるだけでミス、というシビアな設定は今で言う「死にゲー」に近いフィーリングがある。
敵弾の大きさは2×2の4ドットしかなく、敵弾が背景に紛れて殆ど見えない場面(特に「第1ステージのスタート地点」)があるなど「何故ミスになったかわからない」ということが起こりやすい。

Wikipediaにも「ゲーム開始2秒で死亡する」「20分もゲームをプレイしていれば慣れてきて、ゲーム開始10秒は死なずにすむようになる」と書かれる始末である。

本作もそのシビアさを見事に踏襲し、スタミナ制であるにもかかわらず、きちんと対策を練らないと1面のボスまではおろか、最初の敵にすら殺されかねない。

「開始2秒で死亡する」は伊達じゃない。

だが「クソゲー」というにはもったいない。多様性のあるステージ、クリアできないではない絶妙の難易度、高揚感のあるBGMに魅入られた人も少なくないはずだ。

筆者もその一人だ。

「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」攻略のコツ

ボスにたどり着くも、この直後に死亡...

ボスにたどり着くも、この直後に死亡…


攻略のコツ?よく聞いてくれた。
レトロゲームの多くの謎…。
「トランスフォーマー コンボイの謎」
「ドラゴンボール 神龍の謎」
「アトランチスの謎」
「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」
などなどたくさんの謎をクリアしてきたこのオレに!

…いやー難しいね。ボスに勝てないよ。

ファミコン版「コンボイの謎」との大きな違いは

・ランゲームなので止まれない
・トランスフォームしててもジャンプできる
・トランスフォームしてるとショットが打てない

の三点!

敵の出現パターンやドロップするアイテムは変わらないので、最適のルートとタイミングを覚えていって攻略する感じだな。
強制スクロールなので、挟まれても死ぬのも大きな変更点!
なのでトランスフォームはおはやめに!

慣れれば2秒で死亡じゃなく、30秒で死亡くらいにはなれるようになるはず!
いやーまだ1面のボスにも勝ててないんだけどね!

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執筆者: 編集部