【ラブライブ!の大躍進】観客動員数200万人&興行収入28億超えは、どのくらいすごい?映画化された深夜アニメの興行収入ランキング トップ5!

公開日:

執筆者:編集部

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ラブライブ公式サイト(http://www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/index.html)より引用

ラブライブ!の劇場版である「ラブライブ!The School Idol Movie」が公開されたのが2015年6月13日。それから5か月以上のロングラン上映を続け、2015年11月14日には観客動員数が200万人に!興行収入は28億円に達したとのこと。

で、これって、どのくらいすごい記録なのでしょうか?

気になったので、興行収入を軸に調べてみました。

アニメの日本興行収入ナンバーワンは、宮崎駿監督の「千と千尋の物語」の304億円!

以下、アニメの興行収入、歴代ベスト10です。

  1. 304億円  千と千尋の神隠し
  2. 259.2億円 アナと雪の女王
  3. 196億円  ハウルの動く城
  4. 194億円  もののけ姫
  5. 155億円  崖の上のポニョ
  6. 120.2億円 風立ちぬ
  7. 110億円  ファインディング・ニモ
  8. 108億円  トイ・ストーリー3
  9. 93,7億円  モンスターズ・インク
  10. 92.5億円  借りぐらしのアリエッティ

ランキング情報はCiatr(http://ciatr.jp/topics/3096)より引用

1位の「千と千尋の神隠し」の304億円は、ラブライブ!の約11倍弱ですね。10位の「借りぐらしのアリエッティ」でも、92.5億円にも達しています。

それでは、興行収入的に不利と言われる「深夜アニメ」についてはどうでしょうか。

著名な5作品について、調べてみました。

  • 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス
  • あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
  • 映画けいおん!
  • 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語
  • ラブライブ!The School Idol Movie

「PSYCHO-PASS サイコパス」は、興行収入8億5,000万円。

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画像は劇場版サイコパス公式サイト(http://psycho-pass.com/bd-dvd/index_movie.html)より引用

サイコパスの概要はこちら。

PSYCHO-PASS サイコパス』(サイコパス)は、Production I.G制作による日本のアニメ。フジテレビ「ノイタミナ」にて、2012年10月から2013年3月までテレビアニメ第1期が、2014年7月から9月までテレビアニメ第1期の新編集版が、同年10月から12月にはテレビアニメ第2期『PSYCHO-PASS サイコパス 2』が放送され、2015年1月には映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』が公開された。

ちなみに、「ノイタミナ」というのはアニメーション(Animation)を逆さに読んだ言葉。アニメーションの常識を覆すような作品を放映するという意気込みを込められた名前をもつ、放映枠のこと。

では、興行収入を見ていきましょう。

1月10日~11日(土日2日間)の全国映画動員ランキングでは、全国103スクリーンで公開され、9万3,164人を動員し、4位にランクイン。公開から4日間で動員17万1,545人、興収2億4,758万2,300円の好成績をあげた[78]

興行収入は公開70日間で8億5,000万円を突破した[79]

公開直後、わずか4日で約2億5,000万円、2か月強で8億5,000万円を稼ぎ出すというのはすごいですよね。

「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」はなんと10億越えの10億4,000万円!

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画像は劇場版公式サイト(http://www.anohana.jp/)より引用

実写版も話題になった「あの花」。

まずは劇場版の概要から。

2013年8月31日公開。 副タイトルは「めんまへの手紙」。

キャッチコピーは「前を向けばきっと会える。」。

芽衣子(めんま)が成仏した夏の日から1年。めんまが超平和バスターズの面々に残した手紙の「お焚き上げ」が企画された。めんまの手紙とともに燃やすめんまへの思いを記した手紙を、超平和バスターズ各人が綴る中、めんまとの思い出がよみがえる。

本作品は当初テレビシリーズの総集編として企画立案されたが[36]、単純な再編集版を嫌ったスタッフ一同により、後日談+テレビシリーズで描かれなかった過去のエピソードが加えられることとなった。

テレビアニメのシリーズの総集編となるはずが、スタッフの皆さんのこだわりで、後日談や過去エピソードが加えられたのですね。

興行収入はどうだったのでしょうか?

全国64スクリーンで公開され、2013年8月31日、9月1日の初日2日間で興収1億9,817万7,700円、動員16万1225人となり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第3位となった。また、ぴあ初日満足度ランキングでは第1位となっている。さらにスクリーンアベレージ(1スクリーンあたりの興行収入)は309万6527円で、同時期公開中の作品の中ではトップの成績となっている[37]。その後もデートムービーとして定着するなど、20代から40代を中心に幅広い年齢層に広がりを見せ、延べ上映館数も公開当初の約2倍となる全国122スクリーン(11月22日現在)まで拡大。公開55日目の10月25日には、深夜アニメ映画としては『映画けいおん!』に次いで2作品目となる興行収入10億円を突破し、ロングランヒットとなっている[38]

この引用から分かることは、深夜アニメ映画は興行収入10億円の壁を超えるのは、なかなか難しいということですね。

最終的には2014年1月の一般財団法人 日本映画製作者連盟の資料で、10.4億円と発表されました。

「映画けいおん!」はなんと19億円!

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画像は映画けいおん!公式サイト(http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/k-on_mv/index-j.html)より引用

映画版の概要はこちら。

映画けいおん![注 53]』(えいがけいおん)のタイトルで2011年12月3日より全国同時上映で公開された。軽音部がパスポートを取得するまでを描いた第二期番外編「計画!」の後日談として位置づけられる。

興行成績について見てみましょう。

全国137スクリーンの公開数において、2011年12月3、4日の初日2日間で興収3億1,631万450円、動員23万7,817人を記録。映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった[105][106]

公開4週目には累計興収が11億3,922万5,150円になり興収10億円を突破している[107]。2012年1月6日には、公式サイトのスタッフブログにて、観客動員が100万人を突破した旨が公表された[108]

2012年5月2日のBD・DVD発売発表時点では興行収入19億円を突破しており、2011年に公開された松竹配給作品として最大のヒット作となった。また新宿ピカデリーでの初日動員数とパンフレット販売数のいずれも歴代1位となったことが発表されている。

本作は映画の内容自体を高く評価する意見の一方[109][110]、こうした興行収入の結果は30種類以上の前売り券の販売、ないし複数の特典配布(半券3枚でフィルム1個と交換、週替わりポストカード10種類)[111][112]、半券24枚を貼れるシートを配布し公式が一人の繰り返し視聴を煽るなどAKB商法と揶揄される過剰なリピート商法が原因であるとの批判もなされている[113][114][115][116]

特典の配布に関する工夫が興行収入を押し上げたという見方もあるようです。ただ、アニメに関しては特典配布などは一般的なので、19億というモンスター級の売り上げはそれだけでは為しえないようにも思えます。

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」は3部作構成。作品単位で、一番高かった興行収入の金額はなんと20.8億円!

まどまぎ

画像は公式サイト(http://www.madoka-magica.com/zenkouhen/)より引用

言わずと知れた人気アニメ「まどか☆マギカ」。劇場版については、3部作となっているんですね。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』(げきじょうばん まほうしょうじょまどかマギカ)は、日本のアニメーション映画。テレビアニメ、『魔法少女まどか☆マギカ』の劇場版3部作である。

3作は、テレビシリーズを再編集して前後編とした2作と、その後の物語を描いた完全新作で構成される[4]。総集編の『[前編] 始まりの物語』と『[後編] 永遠の物語』は2012年10月6日(前編)、10月13日(後編)、完全新作の『[新編] 叛逆の物語』は2013年10月26日に公開された[2][5]

 wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/劇場版_魔法少女まどか☆マギカ)より引用

「テレビシリーズを再編集した前編・後編」「その後を描いた完全新作」の3作品があるようです。

興行収入についても見ていきましょう。 まずは、テレビシリーズからの前編・後編です。

前編は全国43スクリーンという小規模での公開ながら、2012年10月6・7日の初日2日間で映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第7位となった[49]。後編も同様に、43スクリーンでの公開で10月13・14日の初日2日間で興行収入1億7,162万2,400円、動員11万7,413人を記録し、動員ランキングで初登場第2位、更に1館あたりのアベレージでは399万1,219円という成績を残し、興収別に集計した興収ランキングで第1位を記録している[50][51]

11月11日には前編が興収5億1863万2300円、後編が4億8262万5500円を記録、前後編合わせて興行収入が10億円を突破[52]。こうした好調ぶりを受け、2012年11月1日には全国13スクリーンの公開館追加が決定し[53]、全都道府県で公開されることが決定した。

前後編の累計動員は80万人となり、興行収入は11.5億円に達した[54][55]

前後編合わせて11億円5,000万円だったようです。

続いて、完全新作です。

新編は全国129スクリーンで公開され、2013年10月26・27日の初日2日間で興収4億3600円、動員27万1279人を記録、動員ランキングで初登場第1位となる。その衝撃的な結末がネット上を中心に反響を呼び、初日からリピーターが続出したことが要因となり、2011年公開の『映画けいおん!』の初週興収3億1600万円を上回るスタートとなった[59][60]

11月7日の時点で興行収入10億453万8650円を記録、深夜アニメの映画化作品としては『映画けいおん!』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に次ぐ3作目の10億円突破作品となり、公開13日目での達成は最速記録となった[61]。さらに、11月15日の時点で動員は100万5092人を記録。深夜アニメ劇場版として史上最速となる公開21日目で動員100万人を達成した[62]

その後も好調な成績を維持し、12月31日までの累計動員が145万1121人、累計興収が20億287万9400円を記録し20億円の大台を突破、『映画けいおん!』の19億円を超える深夜アニメの映画化作品としては上映当時史上最高の興行収入となった[63][注 4]

2014年1月からは46館での新規上映を含む全国59館でのロングラン上映も決定している。2013年12月に発売された日経エンタテインメント!の最終興収見込みでは23億円が見込まれているとされていたが[65]、2015年現在では最終興行収入は20億8,000万円とされている[66][64]

1作品のみで、20億8,000万円!

三部作を合わせると、32億3,000万円!!!

「ラブライブ!The School Idol Movie」は6か月のロングラン上映で興行収入28億円!

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画像はラブライブ!公式サイト(http://www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/member/)から引用

劇場版の概要です。

テレビシリーズ第2期放送終了直後、完全新作となる映画の制作が発表された[28]。公開時期を2015年春としている記事が出た[53][54]のち、『ラブライブ!The School Idol Movie』(ラブライブ ザ・スクールアイドルムービー)のタイトルで2015年6月13日に公開された。配給は松竹。日本国内で上映されるほか、同年8月から順次世界各地でも上映されている[55]

そして、興行収入についてです。少し長いですが、ご覧ください。

2015年6月13日、同年6月14日の両日で25万1811人の動員、4億23万5800円の興行収入を上げ、同日公開された『海街diary』と比べて公開初週の上映館数が半分未満だったにもかかわらず[注 26]、動員・興行収入ともにランキング1位を記録した[63]

これは、深夜アニメの劇場版の初日2日間の興行収入としては過去最高であった『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』の4億3,600円を上回るスタートであった[64]。また、ぴあの調査による「映画初日満足度ランキング」2015年6月12日・13日付では満足度1位となっており、10代・20代の男女から熱いコメントが多く寄せられたという[65]

6月20日、6月21日の両日で18万8061人の動員、2億6124万1140円の興行収入を上げ、動員では2週連続でランキング1位を獲得[66][注 27]。6月27日、28日の両日も18万8004人の動員、2億6716万1780円の興行収入を上げ、動員でV3を達成した[67]。また、28日時点で興行収入は11億9442万3320円となり、10億円を突破した[68]。2015年7月5日には、観客動員数が100万人を突破し、翌6日時点で102万6068人の動員となった[69]

その後も7月26日には累計動員144万1784人、累計興行収入20億6953万6480円を記録して20億円を突破[70]。8月1日には観客動員は150万人、累計興行収入は22億円を超え、深夜アニメの劇場版としては過去最高の興行収入であった『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』の20億8000万円を上回る成績となった[71][72]。8月3日には累計動員155万6176人、累計興行収入22億1155万2340円となり[73]、9月4日には興行収入が25.3億円を記録して2010年以降の松竹邦画では1位となった[74][注 28]

9月27日には累計動員184万1941人、累計興行収入26億140万9780円となり、26億円を突破[75]、11月14日には累計動員が200万人、累計興行収入が28億円を突破した[52]

2015年6月に公開されたにも関わらず、5か月以上のロングラン上映が行われ、累計の動員は200万人、興行収入は28億を突破!

既存1位の「まどマギ」の20億8,000万円を大きく上回って、記録を更新しました。

まとめ: 深夜アニメの興行収入トップ5はこれだ!

  1. ラブライブ!The School Idol Movie         28億円
  2. 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語   20億8,000万円
  3. 映画けいおん!                     19億円
  4. あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。       10億5,000万円
  5. 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス           8億5,000万円

尖った作品が多数あって、どんどん拡がりを見せている深夜アニメの世界。

深夜アニメがこれからもっと盛り上がりますように!

もう遊びました!?「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」

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「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」はアイドルユニットのサポートをして、育成していくゲームです。

音ノ木阪学院でスクールアイドル活動をしているμ’s(ミューズ)。

そのミューズの活動をサポートしてもらえないかと頼まれるところからゲームは始まります。

フルボイスだし女の子可愛いしテンション上がる!!

女の子の仕草に変化がないのが残念だけど無料でこのボリュームはかなり嬉しい♪

9人のメンバーの中からセンターとなる部員を選びます。

センターの子はいつでも変えられるんだけど、最初に選んだ子を中心にユニットが組まれるのでよく考えて選びたい(`・ω・´)

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執筆者: 編集部