【FGO】CCCコラボイベント深海電脳楽土 SE.RA.PH クラス相性に注意の―閉幕―を攻略

公開日:

執筆者:編集部

Fate/EXTRA CCCxFate/Grand Order スペシャルイベント「深海電脳楽土 SE.RA.PH」、ストーリーの第四幕をクリアすると、―閉幕―が開放されます。

戦闘ありのクエストは少ないですが、クラス相性に注意が必要となる敵が出現するため、パーティーに起用するサーヴァントを誰にするかよく考える必要があるでしょう。

令呪を使ってクリアしても良いですが、以降のクエスト攻略を考えるとできれば温存しておきたいところです。

今回は―閉幕―のクエストをチェックしていきます。

深海電脳楽土 SE.RA.PH ―閉幕―

―閉幕― 1段階目

複数のクラスが登場するクエストです。

戦闘開始時のBBスロットは、ガッツ状態を付与するという効果に固定されています。

このガッツ状態によるHP回復量は、サーヴァントのスキルのものと違ってかなり高めに設定されています。

そのため、HPが残り少ないサーヴァントであってもガッツ状態が残っていれば、防御系スキルでケアする必要はないでしょう。

WAVE1

シャドウサーヴァントのフェルグス、クー・フーリン(キャスター)、メイヴが登場します。

クラスがセイバー・キャスター・ライダーとばらばらで、アルターエゴで有利がとれないセイバークラスがいるため、弱点を狙ったパーティー編成がしにくいです。

HPはそれほど高くないのでバーサーカーで殲滅を狙うのがもっとも簡単です。

ボス戦のことも考えるならルーラーを起用して、耐久寄りの戦いをするのも良いでしょう。

WAVE2・3を楽にするためにNPをある程度チャージしておくこともおすすめです。

WAVE2

シャドウサーヴァントのヘラクレス、ナイチンゲール、スパルタクスが登場します。

WAVE1と異なり、クラスがバーサーカーで統一されているので、ダメージを与えることに関して苦労することはないでしょう。

ただし、HPがWAVE1の敵と比べてかなり多くなっているので、火力を底上げする手段は欲しいところです。

WAVE1でNPをしっかりとチャージできているのであれば、全体宝具を使って一掃すると次のWAVEにHP・ガッツ状態を温存できます。

WAVE3

ムーンキャンサークラスのBBが登場します。

以前のストーリークエストで登場したときと違ってブレイクゲージはありません。

そのため、ブレイク時の特殊アクションを気にしなくてもOKです。

ルーラーやバーサーカーで弱点を狙い、どんどんダメージを与えていくことをおすすめします。

また、BBは毎ターンの行動で、全体を対象とするデバフスキル「BBチャンネル」を使用してきます。

デバフの効果は攻撃力ダウンや防御力ダウン、カード性能ダウンからランダムに選ばれるようですが、3ターン継続するためどれも厄介です。

弱体解除効果や弱体無効状態を付与する効果を持ったスキル・宝具・概念礼装・魔術礼装を用意しておくと、かなり戦いやすくなります。

自分のパーティーがメインに据えている種別のカードの性能が下げられたときに、まとめてデバフを解除してしまいましょう。

―閉幕― 2段階目

ロストマンが登場するクエストです。

ロストマンはエミヤ(オルタ)を基本にした能力を持っていますが、クラスがアーチャーではありません。

チャージ数も一般的なアーチャーが持つ3段階ではなく、5段階になっています。

クラスはアーチャーにマスクがかかったような表記ですが、アルターエゴが有利をとれる相性となっているので、アルターエゴをパーティーに入れて戦いましょう。

また、チャージを増加させる「アンプル使用」という独自のスキルを使ってくる点に注意です。

「アンプル使用」にはHP減少というデメリットも付いていますが、減少量は最大HPと比べると雀の涙なので、攻撃での撃破を目指しましょう。

ブレイク以降のロストマン

ブレイク時に無敵貫通状態と宝具威力アップ状態を付与する「不破の鉄心」というスキルを使ってきます。

このスキルによって付与されたバフは強化解除効果の対象外です。

宝具の効果に元々防御無視効果が付いているため、防御力アップ・回避・無敵といった防御系効果で対応できません。

幸い、単体宝具なのでパーティーメンバーを犠牲にしながら、HPを削りきる形になるでしょう。

ターゲット集中状態を付与できるサーヴァントにガッツ系の概念礼装を装備させるという手もあります。

ただし、ブレイクした後は「アンプル使用」を毎ターン使用するので、宝具発動のタイミングを間違えないようにしましょう。

―閉幕― 3段階目

CCCコラボイベント全体のボスである殺生院キアラが登場するクエストです。

「特殊耐性アップ」という特殊なバフが付与されており、こちらの攻撃でダメージを与えることができません。

3ターン経過した段階で殺生院キアラが魔性菩薩へと変化し、4ターン終了時点で戦闘が強制終了となります。

いわゆるイベント戦闘なので、パーティーメンバーを調整する必要はありません。

まとめ:最終戦に向けて令呪を温存できる戦いを

―閉幕―は新しいクラス相性のボスが出現するため、初見だと戸惑いがちです。

しかし、パッションリップやメルトリリスといったセンチネルとの戦いと比較すると、難易度自体はそれほど高いわけではありません。

―閉幕―をクリアすることで開放される最終戦に令呪を温存するためにも、ノーコンティニューでの突破を目標にしましょう。

執筆者: 編集部