【FEH】初心者必見!攻略まるわかりビギナーズガイド!第三弾「レアリティと個体値」ファイアーエムブレムヒーローズ

最終更新:

執筆者:編集部

この記事は、「最近ファイアーエムブレム ヒーローズ始めたけど、何をすれば良いかわからない!」といった初心者向けの解説を、テーマ毎にまとめたものになっています!
チュートリアルや公式ページでは語れない内容まで、詳しく解説していきます!
第三弾は「レアリティと個体値」になります!

ビギナーズガイド

レアリティ差による違い

第一弾でレアリティについて少し触れていましたが、今回は少し踏み込んだ部分を解説いたします。

内容としては、レアリティによる違いにはどういったものがあるのか、です。

初期習得可能スキルの差

まず、分かりやすい違いとして初期の習得可能なスキルに差があります。

例えば、こちらツバキ☆1のスキル欄なのですが、

ほとんどのスキルに制限が付いており、レアリティを上げなければ多くのスキルを習得する事は出来ません。

例外もありますが、これはまた別の機会に解説いたします。

このレアリティによるスキルの習得制限は、上位の強力なスキルであればあるほど制限も高くなっており、特に武器の最終段階には、そのほとんどが☆5の制限になっています。

最終ステータスの差

スキルの他にも、レベル40(レベル上限)時のステータスでも大きな差が出ます。

これは個体値や英雄毎によって変動するのですが、☆4と☆5ではおおよそ「10~13」ほどの差が出ます。

微々たる差ではありますが、バトルにおいては重要な要素です。

また、例外はありますが基本的に☆4よりも☆5の方がステータスも強くなる、と思っていただいて構いません。

個体値を見極める

第一弾でも少し触れていた個体値ですが、基本的には基準値ステータスから「得意↑」と「不得意↓」が1つずつ選ばれると覚えておいてください。

得意↑不得意↓の効果

それぞれの効果は、

▼得意↑
初期ステータスでは「+1」、最終ステータスでは「+3~+4」

▼不得意↓
初期ステータスでは「-1」、最終ステータスでは「-3~-4」

となります。

個体値の選別

基本的には運用方針に合わせた個体値を持つ英雄を選別し、メインとして育てていくのがベストです。

例えば、敵をガンガン倒していく攻撃型の英雄であれば、攻撃↑や速さ↑を選別し、逆に味方の壁になる耐久型であれば、守備↑や魔防↑などを選別します。

あとはその中でも不得意↓がその英雄のコンセプトに影響しにくいものであれば尚良いです!

ただし、欲しい個体値は狙って引けるものではないため、攻撃型であればせめて攻撃↓や速さ↓でない、など妥協が必要な場面もあります。

さらには、攻撃型でも守備↑であれば耐久力のあるアタッカーとして暴れる事もできますので、英雄の個性だと思って、うまい運用方法を考えるのもFEHのおもしろさの1つです。

英雄召喚以外での英雄は基準値のみ

基本的に英雄召喚で入手した英雄のみ、個体値の得意↑不得意↓があります。

スペシャルマップやミッション報酬などで入手した英雄は基準値のみですので、全てのプレイヤーで平等になっています。

英雄の最終ステータスを調べる

英雄の最終ステータスは基準値により全て決まっています。

成長の過程で微妙にステータスに変化があっても、最後には必ず同じところにたどり着きます。

ですので、個体値さえ分かればレベル40時のステータスも完全に予測できるようになっています!

後はどうやって調べるのかなのですが、これは色々なサイトで公開されていますので、Google先生に聞いてしまいましょう。

私のオススメはこちらの「Fire Emblem Heroes Wiki」で、情報も非常に早く、検索しやすいのですが、海外サイトゆえに全て英語で書かれています。

個体値用として使うのであればゲーム英語がある程度分かれば問題ありません。

最終ステータスから運用方法を考える

これである程度レベル40時のステータスが判明したと思います。

では、手持ちの中で強そうな英雄はいましたか?

一応基準としては、武器等のスキルを除いた、攻撃・速さ・守備・魔防の数値が30後半であれば、そのステータスにおいてはかなり上位になります。

この他の英雄に負けない要素を中心にする事でしっかりとした育成方針が決まってくると思います。

さらに、30前半でもそこそこ強い部類に入りますので、あとは他のステータスとの兼ね合いや、スキルによる補強で十分に活躍が期待できます。

そして、20中盤~後半では普通、20前半と10全般はかなり低い部類になります。

あとはスキルなどでカスタマイズする事で、長所を伸ばしたり、短所を潰す事が出来ます。

いかがでしたでしょうか!

今回は第一弾で触れていた「レアリティと個体値」について少し内容を掘り下げてみました!

これで英雄召喚で英雄を引いた時に、その英雄が強いのかどうかや、英雄を育てるにあたっての前提知識が整ったと思われます。

では、次はいよいよ少しずつ触れていたスキルについて「英雄を強化する ~スキル編~」になります!

執筆者: 編集部