【FEヒーローズ】 キャラクター通信簿 白夜の侍 リョウマ編

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執筆者:編集部

ファイアーエムブレムヒーローの中でも非常に強力なキャラクターとして人気のあるリョウマを詳しく分析していこうと思います。

絵の風貌、そして使っている武器から見ても日本の戦国時代の武士がモチーフなのがすぐにわかります。

星5つでしか登場しないのが玉に傷ですが、それでも赤属性のキャラクターの中ではトップクラスの能力を持っています。
自分が操作する分には使い勝手もよく強力なので、重宝するのですが逆に闘技場で相手プレイヤーもリョウマを使用していたりすると中々たいへんです……。

リョウマ

リョウマ

リョウマの長所と短所

まず最初にLV40でマックスになったリョウマの能力を書いていこうと思います。
HP 41
攻撃 50
速さ 35
守備 27
魔防 21

ステータスが高く、「雷神刀」による武器スキルも強力なので長所が多く、短所が少ないのもリョウマの特徴の一つです。

ただ、魔防が少し低めなのが気になります。ここをいかに補って戦っていくというところがリョウマを使用する際にもっとも気にしないといけないところです。

リョウマの長所

なんといっても武器スキルである「全距離反撃」を持っていることです。素早さも高いために追撃をしやすいので、攻撃をすれば高確率で敵を倒すことができるでしょう。
それに補助スキルである「攻撃の覚醒」は自分のHPが50%以下の場合は攻撃力が最大で+7増加されるので、こちらのHPが低くても敵一体くらいなら楽勝です。
武器スキルだけでなく、基本パラメーターの高さも相まって敵パーティーに単独で突っ込むことも可能です。

リョウマの短所

基本全体的にステータスの高く、「全距離反撃」のスキルを持っているリョウマなので、相手に無傷でやられるといったことはまずあり得ないと考えても良いです。
しかし唯一の欠点である、魔防が弱いので注意が必要です。

特に遠距離攻撃のできる忍者などのキャラクターは攻撃をした後で守備力や魔防を下げてくることが多いです。

その後で攻撃力の高いキャラクターによって大ダメージを受けやられてしまうというパターンがあります。

そして青属性の魔導士、リンダなどには注意しないといけません。

攻撃力と速さのステータスが高いので敵キャラとして出現しているときは気を付けないといけません。

赤属性でもストーリーモードの最後で出てくるサーシャには注意したほうが良いです。

サーシャもリンダと同じく攻撃力と速さが異様に高いので、同じ赤属性でも魔防の弱いリョウマはすぐにやられてしまう可能性が高いです。

パーティ内での役割

4人のパーティを組むうえで重要なのは、バランスのとれたキャラクターを編成するということです、リョウマは攻守ともに活躍できますが、どちらかというとやはり攻撃のほうが向いているのではないかと思っています。

基本は攻撃の要で

基本的なパロメーターが高く多少の攻撃ではビクともしないので、単独行動だけでも大丈夫です。

同じ赤属性や緑属性の敵キャラが多い場合はあっという間に倒してしまうでしょう。

しかし修羅の塔やストーリーモードのルナティクエリアなどでは重装備の槍の敵キャラクターなどにはかなり苦戦してしまうので、一撃で倒せるという確定しない限りは手を出さない方が無難でしょう。

いざとなったら守勢に!

リョウマは補助スキルである「速さの鼓舞」をもっています。

どのような相手と戦うか分からない。闘技場などのとき、もしも相手が魔導士ばかりのときに、単独で敵の中に突っ込んでしまっては的になってしまうだけです。

そのようなときは大人しくキャラクターの強化に努めていくのも戦略の一つです。

おススメ継承スキル

少し前にスキル継承というシステムが登場しました。

これによって、短所を埋め合わせをすることができたり、長所をさらに伸ばすことが可能になりました。

もちろん、リョウマにもつけることが可能です。

ここではリョウマにつけるべき継承すきる2つを案内していきます。

待ち伏せ3

このスキルは自分のHPが75%以下のとき敵から攻撃をされたときに先制攻撃をすることが可能になるというスキルです。
元々、リョウマには「全方位反撃」というスキルを持ち合わせているので、さらにこの「待ち伏せ3」を付けることにより死ぬことはなくなるのではないかというくらい、敵をせん滅させられる可能性が格段にアップするだけでなく、リョウマがやられるという確率がかなり低下します。

飛燕の一撃3

このスキルは自分から攻撃をした際に戦闘中に速さが+6されるものです。

リョウマの速さは元々速い方ですが、敵のキャラクターが上がっていくうちに追撃ができなくなっていってしまうものです。

すると、次のターンでは相手の攻撃を許してしまうことになります。結果最悪の場合
どんなに戦況が有利だったとしても、敵の一回の攻撃で不利に陥ってしまうという可能性が出てきてしまいます。

しかしこのスキルを付けることによって飛躍的に追撃をすることのできる可能性というものが高くなり一回の攻撃で相手をたたみかけ倒すことも可能になっていきます。

執筆者: 編集部