【ディシディア ファイナルファンタジー】新機能の共闘を実際にプレイしてみた!全体の流れから、良い点・いまいちな点までレポート!

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執筆者:編集部

「DISSIDIA FINAL FANTASY OPERA OMNIA(DFFOO)」で、

実装されたばかりの「共闘モード」

フレンドと一緒にマルチプレイを楽しめるようになったこの機能追加は、

DFFOOの新たな楽しみ方を提供してくれた。

しかし、まだアップデートされて間もなくまだ未プレイの人もいること、

マルチプレイに対して二の足を踏んでしまう人がいることなど、

共闘クエストに挑んでいない人がいるのも事実。

そこで、共闘とはいったいどんな感じなのか、

筆者が実際にプレイしながらレポートしてみた!

スマホゲーム ディシディア 共闘

共闘モードとは?

共闘モードは、4月20日(木)のアップデートにより実装された新機能。

これまでは「フレンドサポート」と言って、

戦闘中に数ターン、キャラクターを借りることしかできなかったフレンド機能だったが……。

この共闘クエスト導入により、

実際にフレンドとリアルタイムで一緒に戦うことができるようになったのだ。

共闘ならではのミッションなどもあり、

フレンドとどう協力して強敵を撃破していくか……という楽しみ方ができるように。

また、リアルの友達がDFFOOをやっているなら、

あらかじめ連絡を取っておき、

指定の時間になったら一緒にゲームにログインして共闘を楽しむ、なんてことも。

なんとも面白そうなこの共闘機能、

実際はどんなものなのか筆者も早速試してみた。

共闘クエストの流れ

共闘で遊ぶには、まず「共闘クエスト」を選択する必要がある。

共闘クエストはクエストマップの中の「イベント」内から行くことが可能。

スマホゲーム ディシディア 共闘

画面左上の「共闘クエスト」をタップ。

すると難易度別にクエストが表示されるので、自分のレベルに合った難易度のものを選ぼう。

最初はとりあえず一番低いLv40でやってみるといいかも。

スマホゲーム ディシディア 共闘

クエストを選ぶと、このように「マルチ」「シングル」という選択肢が出てくる。

つまり、フレンドと一緒にプレイもできるし、ソロプレイでもいけるということだ。

もちろんフレンドと遊びたい場合は「マルチ」を選択しよう。

スマホゲーム ディシディア 共闘

マルチを選ぶと、このように「マッチングサーバに接続中です」という表示が。

数秒間待っていると、自分のフレンドの中から最大5名まで表示され、共闘要請を送れる。

共闘 5 要請 DFFOO

(一部フレンド名の部分を加工しています)

一緒に戦いたい人にチェックマークを入れ、要請を送ろう。

相手側がそれを承諾してくれればマルチ成立だ。

共闘 5 要請 DFFOO

そしてこちらが実際のマルチバトル画面。

要請に答えてくれたのがひとりしかいなくても、自分のパーティ2名+フレンド1名でバトルは開始できる。

(上記画像ではティファとヤシュトラが自前で、クラウドだけフレンドのもの)

なので、無理に3名を揃えなくてもOKということだ。

バトル中は画像のようにスタンプを送信することもできるので、

挨拶や戦闘の指示をしたい時に積極的に使っていこう。

セリフも使うことができるけど、あんまり使う機会はなかったかな……。

スマホゲーム ディシディア 共闘

バトルが終わると、通常の報酬とは別に「共闘報酬」というものが発生する。

フレンドがバトルに参加してくれれば、普段よりも多くの報酬がもらえるのは嬉しい。

しかも結構な量のクリスタルがもらえてるじゃないですか……!

実際に共闘してみての感想

試しに、ということで共闘を体験してみたわけだけども、

実際やってみてメリットやデメリットがそれぞれ分かってきた。

プラスな面

まず、共闘のプラスな面としては、上に書いたように報酬が増えるということだろう。

軽く2倍以上の量の報酬がもらえるので、クリスタル集めなどは今までより捗りそう。

そして、共闘クエスト絡みのミッションを達成することによる報酬もある。

各共闘クエストミッションをクリア・コンプリートするとディシディアポイントやガチャチケットがもらえるので、

少なくともそれを回収するだけでもやる意義はある。

戦闘面でいえば、マルチで参加したプレイヤー各々が召喚獣を使えるので、

通常のバトルよりもグッと楽に戦えるというのが挙げられるはず。

あとは単純に、フレンドと一緒に戦うのが新鮮で楽しい、というのもある。

マイナスな面

逆に改善してほしいところを挙げると、

まず共闘の要請部分。

現状5人にまで要請を送れるけれど、よっぽど時間帯が良いかフレンドが多いかじゃないと、

すぐには集まらない印象。

筆者の環境でいうと、「フレンド20名ほど」「時間帯は夜21時頃」

という条件で試しても残りふたりが揃わなかった……なんてケースが普通にあった。

ただでさえ相互フレンドとしか共闘できないシステムなのだから、

せめて要請はもっと幅広くできないと人が集まってくれないのでは、と思った。

戦闘面では、スタンプを意外と見逃すことがある

画面のどこにスタンプが出てくるか分からない上、割とすぐ消えるので、

相手から何かスタンプをもらっても「え、今なんて言ってた?」みたいになることがあった。

このあたりが改善されていくと、共闘はより楽しいコンテンツになるのではないだろうか。

執筆者: 編集部