今回の記事では冒険者たちの一人であるエレニアの能力紹介を行います。
自分の耐久力を向上させるスキルはもちろん、味方のブロック率をあげることもできる防御型のキャラクターですので、様々な場面で役に立ちます。
スキルの紹介を行いながら主に攻城戦や降臨ダンジョンでの役割を考察していきたいと思います。
基本情報
まずはエレニアの星4〜星6までの説明文や最大レベル（5凸時）のステータスなどを確認します。
星4 炎の楯 エレニア
「初参戦で優秀な成績を残し、光の盾を授かった。優れた戦闘能力だけでなく包容力も持っており、同僚から信頼を得ている。」
星5 天上の冒険家 エレニア
「天上界を守護するヴァルキリーの1人。盾を持った防御術に長けている。双子の妹であるエルニアが行方不明になっており、彼女を探しに地上にやってきた。」
星6 紅の彗星 エレニア
「妹を助けてくれたお礼としてエバン遠征隊に残っている。彼女が戦う姿はまるで紅の彗星が地上に落ちるように見えるらしい。」
40レベル時ステータス
| HP | 3755 |
| 攻撃 | 819 |
| 防御 | 821 |
| 敏捷 | 14 |
ステータスとしては防御型らしくHPと防御が非常に高く設定されている一方で、攻撃と敏捷がかなり低いですね。これではアリーナで使用できないのも頷けます。
所持スキル
エレニアの持つスキルは耐久性能を上げることに特化しています。パッシブスキル、使用スキルと順番に詳細を見ていきたいと思います。
ヴァルキリーの底力（パッシブスキル）
| 全ての味方のブロック率30％上昇 |
| 自身に全ての被ダメージ減少効果40％ |
全ての味方のブロック率を30％上昇してくれるので、チームの耐久力を上げるのに役立ちます。同様のスキルをルーシーも所持していますが、持続効果ですので耐久性能の高いエレニアの方が使い易いです。
さらに自身に全ての被ダメージ減少効果も付きますので、かなりの耐久力に期待できるキャラクターですね。ただ、やはり固定ダメージに弱いところは他の防御型キャラと同じですが。
ホーリーライト（CT：80秒）
| 対象は全ての敵 |
| 攻撃力80％の物理ダメージ |
| ダメージ量の100％のHPを回復 |
全ての敵に攻撃力80％という倍率は低いほうです。元のステータス攻撃力もかなり低いのでダメージには期待出来無いと思います。
追加効果として、ダメージ量の100％を回復することができるのですが、あまりダメージを与えられないのでほとんど回復出来ません。
ライトプロテクション（CT：85秒）
| 対象は自分自身 |
| 2ターンの間、ブロック効果適用 |
| 挑発効果付与 |
こちらは自身の耐久性能を向上させるスキルです。ブロック率が100％となるのでその間に受けるダメージは全て半減されるところが強みですね。
さらに素晴らしいのは挑発効果を付けることができるので、敵の強力な単体攻撃を全てエレニアで受け止められて便利なのです。
攻城戦・降臨ダンジョンでの評価：挑発を最大限活用しよう！
エレニアが持つスキルの特徴的なところは下記の3点でしょうか。
| 味方にブロック率UP＋自身の被ダメージ40％減少 |
| 全体攻撃＋与えたダメージ分回復 |
| 自身のブロック率を100％にするバフ＋挑発 |
これらを踏まえて、攻城戦や降臨ダンジョンでの使い道について考察していきたいと思います。
攻城戦・上級
攻城戦の上級では、ルークが非常に強力なスキルである槍投げを行ってきます。エレニアのような耐久系キャラであればある程度耐えられるのですが、支援型キャラや十分育成しきれていないキャラは一撃で倒されてしまいます。
そこでエレニアの持つ確定ブロック＋挑発のスキルを用いて他のキャラへ槍投げがいかないようにすることがエレニアを編成する目的となっています。
ただし、育成が進んでいるのであれば耐久面でも攻撃面でも貢献できるジェイクの方が役に立ちますので、それまでの繋ぎと考えておいたほうが良いでしょう。
降臨ダンジョン：孫悟空降臨
孫悟空降臨は助っ人の孫悟空でしかボスにまともなダメージを与えられないため、他のキャラクターを用いてサポートしながら戦う必要があります。
特に牛魔王が繰り出してくる地面強打は強力な単体攻撃となっていますので、他のサポートキャラが倒れてしまいチームが崩壊することもあります。
ですので、全ての単体攻撃を受ける役目としてエレニアを起用する方が安定して攻略出来るのです。
ただ、挑発を持つ耐久系キャラには覚醒エバンやチンタオ・ジェイクなど複数いますので必須というわけではありません。
まとめ：
エレニアのスキル詳細を確認しながら、攻城戦や降臨ダンジョンでの使い道について考察を行いましたが、いかがでしたでしょうか。
アリーナでの使い道は無いものの、非常に高い耐久力と挑発効果が活躍できる場面は多々あります。
既に韓国では覚醒キャラが実装されているので、今からルーン解放などを行って準備しておいても良いかもしれません。
