【シャドウバース（シャドバ）】「薔薇の一撃」のあとに現れるのは「リノセウス」！『新・薔薇エルフ』【エルフデッキ】

未だ愛好するファンも少なくはない「薔薇エルフ」が新環境になってどう変わったかみていただきましょう！

＊本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

1 公開：2017年5月10日　『新・薔薇エルフ』
2 特徴：「薔薇の一撃」の後に「リノセウス」で特大ダメージ！
3 対戦動画解説

公開：2017年5月10日　『新・薔薇エルフ』

youtuber・あっく氏によるデッキ『新・薔薇エルフ』の紹介です！

デッキレシピ

「クリスタニア・エリン」「エルフクイーン」を採用することで耐久力を備えた薔薇エルフになりました！

ベビーエルフ・メイ(銅)×３
自然の導き(銅)×３
フェアリーサークル(銅)×３
フェアリーウィスパラー(銅)×2
リノセウス(金)×３
クリスタリア・リリィ(銀)×３
墓荒らしへの報い(銅)×３
翅の輝き(銅)×2
ダークエルフ・フォーレ(銅)×３
エンシェントエルフ(虹)×３
エルフプリンセスメイジ(銀)×３
クリスタニア・エリン(金)×3
エルフクイーン（虹）×1
ローズクイーン（虹）×2
古き森の白狼（虹）×2
＊銅＝ブロンズ　銀＝シルバー　金＝ゴールド　虹＝レジェンド

特徴：「薔薇の一撃」の後に「リノセウス」で特大ダメージ！

今は使われることが少なくなった薔薇エルフですが、未だにファンがいらっしゃいます。何よりプレイしていて楽しいんですよね。
「ローズクイーン」からの「薔薇の一撃」乱発だけでも強いですが、「リノセウス」を織りまぜることでOTKが可能に！
「古き森の白狼」で「ローズクイーン」をサーチしていきます。

中盤「クリスタニア・エリン」「エルフクイーン」を採用することで少々のことでは押し込まれることがなくなりました。
フェアリーを生産してくれる各種カード、「ダークエルフ・フォーレ」などでハンドアドバンテージを維持しやすいのも特徴です。
それに伴い「リノセウス」でバーストを狙うこともできるので「ローズクイーン」以外での攻め口もあります。

「森の意志」は採用していないので、除去に関してはざるだったりするので気をつけましょう。

守護持ちはいますが、大型フォロワーに出てこられると処理が追いつかなくなるのでその前に蹴りをつけたいところです。

注目カード：「クリスタリア・エリン」「ローズクイーン」が薔薇エルフに耐久力を与えた！

【ローズクイーン】

コスト：８
スタック：５/５
ファンファーレ手札のフェアリーすべてを、薔薇の一撃に変身させる。

「薔薇の一撃」は2コストで、相手リーダーかフォロワーに1体に3ダメージを与えます。
手札のフェアリーの維持が難しいタイプのデッキですが、新しい環境にはどうチクチクしてしまうのでしょうか。

【古き森の白狼】

コスト：8
スタッツ：4/4
クラス：エルフ
効果：突進
ラストワード：次の自分のターン開始時、コスト最大のエルフ・カード（古き森の白狼を除く）をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加え、そのコストを0にする。

こちらのカードで「根源への回帰」や「白銀の矢」をサーチする目的で使われることが多いですね。
今回は「エルフクイーン」をサーチしてきます。

【クリスタリア・エリン】

コスト：6
スタッツ:4/6
効果：守護
ファンファーレ自分のリーダーを3回復。
エンハンス 8；その後、自分のEPを1回復。

EPを回復する能力はいざという時の予備タンクといった感じですね。守備持ちで回復もできるというだけでも有用です。

【ダークエルフ・フォーレ】

コスト：3
スタッツ：2/3
クラス：エルフ
効果：攻撃時フェアリー1枚を手札に加える。

「ローズクイーン」とのシナジーカードになります。ハンドアドバンテージを維持できる点でも使えます。
うまくすれば２、３枚のフェアリーを手札に持ってくることができます。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

エルフvsドラゴン

マリガンは「エルフプリンセスメイジ」「ダークエルフ・フォーれ」「クリスタリア・リリィ」。

「風の軍神・グリームニル」「ラハブ」と嫌な流れで動かれていますが、「ダークエルフ・フォーレ」でフェアリーを生産しながら「エンシェントエルフ」で回収。そのまま「ラハブ」を除去。

「サハクィエル」からの「イスラフィール」で全体除去されてしまいました。
「エルフプリンセスメイジ」を並べてフェアリーを補充。
「イスラーフィール」には「クリスタリア・リリィ」。「リノセウス」がドローできたので、ダメージソースはできましたが、試合も後半戦。ドラゴンは高スタッツフォロワーをどんどん出してきます。これをどう処理していくか…。