【シャドウバース(シャドバ)】大会で全勝してやった!『銀狼コントロールエルフ』【エルフデッキ】

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執筆者:編集部

プレイングの道筋多数!しいないつき氏が大会で全勝した「銀狼コントロールエルフ」を解説!

公開:2017年3月24日 『銀狼コントロールエルフ』

youtuber・しいないつき氏によるデッキ『銀狼コントロールエルフ』の紹介です!

*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載

デッキレシピ

「リノセウス」「白銀の矢」どちらが好み?「銀狼コントロールエルフ」

ベビーエルフ・メイ(銅)×3
自然の輝き(銅)×3
フェアリーサークル(銅)×3
フェアリーウィスパラー(銅)×2
リノセウス(金)×3
墓荒らしへの報い(銅)×3
翅の輝き(銅)×2
エルフプリンセスメイジ(銀)×2
エンシェントエルフ(虹)×3
エルフプリンセスメイジ(銀)×2
歴戦の傭兵・フィーナ(銀)×2
クリスタリアプリンセス・ティア(虹)×2
森の意志(金)×3
フェアリービースト(銀)×2
古き森の白狼(虹)×2
白銀の矢(金)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

特徴:「古き森の白狼」で「白銀の矢」を確定サーチ

「白銀の矢」でフィニッシュを狙っていきますが、「リノセウス」でもリーサルが狙えるデッキです。
殴り合いにも「フェアリービースト」で対応可能!後半の持ち直しもできるので、序盤さえ耐えきればアグロの心を折ることもできます。

リーサルを狙えるとはいえ、「リノセウス」は中盤の体力を削る役割で考えておいたほうがプレイングに幅が出ます。色々できるデッキなので、1つのことにとらわれ過ぎないようにしましょう。

「クリスタリアプリンセス・ティア」が一枚刺しですが、これはロイヤル対策でもあります。中盤以降に押されている盤面を取り返すこともできます。「自然の輝き」でバウンスして使っていきましょう。どっしり盤面を取りたい際に。

できるだけ手札を維持したまま「古き森の白狼」で「白銀の矢」を確定サーチして、一気にリーサルを獲ります。
溢れないようにドローカードの調整だけは間違わないように注意しましょう。

守護持ちはいますが、確定除去がないので大型フォロワーに出てこられると処理が追いつかなくなるのでその前にケリをつけたいところです。

注目カード:「白銀の矢」二連でリーサルを狙いましょう

【白銀の矢】

コスト:9
クラス:エルフ
効果:カードを1枚引く。その後、相手のリーダーか相手のフォロワー1体に「自分の他の手札の枚数」と同じダメージ。

今回のデッキのフィニッシャーです。「古き森の白狼」後に連発できたら18点!これは現実的に狙えるコンボです。
動画では見事に決めていますので是非ご覧になってください。

【古き森の白狼】
シャドウバース シャドバ エルフ
コスト:8
スタッツ:4/4
クラス:エルフ
効果:突進
ラストワード:次の自分のターン開始時、コスト最大のエルフ・カード(古き森の白狼を除く)をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加え、そのコストを0にする。

こちらのカードで「根源への回帰」をサーチする目的で使われることが多いですね。
今回は「白銀の矢」を確定サーチして来ます。
0コストで「白銀の矢」を撃てることを利用して、「白銀の矢」を二連続でお見舞いするのが必勝パターン!

【リノセウス】

コスト:2
スタッツ:1/1
クラス:エルフ
効果:疾走
ファンファーレ ターン終了まで、「このターン中に(このカードを含めず)カードをプレイした枚数」と同じだけ+1/+0する。

説明は不要。エルフの代名詞とも言えるフォロワーですね。どちらかといえばこのカードこそナーフされるのでは?と思えるほど強力なカードです。
その理由は、エルフの主要カード勢がみな、何かしらのシナジーを持っているということですよね。
今回は、中盤の削り役で活躍。決めることができるならOTKのムーブで試合を決めてしまってもいいでしょう。

【フェアリービースト】

コスト:6
スタッツ:4/4
クラス:エルフ
効果:ファンファーレ:
自分のリーダーを「自分の他の手札の枚数」と同じだけ回復。

やはり手札の偏りも多少あり、このデッキが強い中盤終盤までに体力が削られていた場合大きく回復できる上に進化すればそれなりに処理し辛いスタッツになるので、安定感がぐっと上がります。

実際コントロールエルフには1枚積みでも入れておいた方が安心できます。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

エルフvsドラゴン

「ミニゴブリンメイジ」でサーチできるのは、「ベビーエルフ・メイ」「リノセウス」「フェアリーウィスパラー」です。
どれがきてもきっちり仕事をしてくれるので有能です。

エルフ定石のフェアリー系からの「エンシェントエルフ」。相手は「サラマンダーブレス」とフォロワーで交換。ここで「サラマンダーブレス」を使ってくれたのは嬉しいですが、ここで使うということは手札に除去カードが多いという可能性もあります。

かなりPPブーストを進ませてしまいましたね。「竜騎兵」で一気に「ジェネシスドラゴン」を出してきました。疾走ですか…。
「フェアリービースト」で回復しながら粘ります。「ベビーエルフ・メイ」と「リノセウス」で除去していきます。
このデッキには確定除去がないというのが痛いところですね。
ドラゴンが相手だとPP10になった瞬間が怖いですよね。「サタン」「バハムート」何が来る…。

「バハムート」はきつい…!
なんとか「クリスタリアプリンセス・ティア」をバウンスしながらしのいでいきます。

単発で「白銀の矢」8点を入れていきます。


「リノセウス」コンボで11点を入れてリーサルです。「リノセウス」算を間違えないようにしましょうね。

執筆者: 編集部