【シャドウバース(シャドバ)】人参はお供え物!「コウモリ冥府ヴァンパイア」【ヴァンパイアデッキ】

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執筆者:編集部

「コウモリ冥府ヴァンパイア」コウモリの群れ、人参を生贄に「冥府への道」を開きましょう!

公開:2017年2月26日 『コウモリ冥府ヴァンパイア』デッキレシピ

youtuber・クロフネ氏によるデッキ『コウモリ冥府ヴァンパイア』の紹介です!
ヴァンパイア=コウモリモチーフですからね。これはコウモリ使っていくしかないでしょう!

デッキレシピ

高コストが少なく使いやすい。

尊き血牙(銀)×3
ベルエンジェル(銀)×2
吸血鬼ヴァンピィ(金)×3
血の契約(銅)×2
眷属の召喚(銅)×3
吸血鬼の古城(金)×3
覇食帝・カイザ(銀)×3
イラーデビル(銅)×3
漆黒の契約(金)×3
冥府への道(金)×3
夜の群れ(銀)×2
氷獄の呼び声(銀)×2
ヴァンパイアバード(銀)×2
クイーンヴァンパイア(虹)×3
黙示録(金)×3
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

純血のヴァンパイアといった懐かしい雰囲気さえするデッキですね。

特徴:「覇食帝・カイザ」で人参を沢山生贄にしましょう

もちろん「冥府への道」を発動させるための墓場30枚を目指すわけですが、できることなら2枚並べてしまいたいところ。

最近は「冥府への道」も見かけることはなくなってきたので、対策がおろそになっているだろうという目論見。実際のところまだ強いです。「オーディン」が搭載されまくっている環境なので機能しないかといえば思った以上にプレイできるものですよ。

とにかく「フォレストバット」を展開しまくって墓を埋めていきましょう。守護持ちが極端に少ないので、早い段階で攻勢に出られると防ぎきれないこともあります。
アレンジをするなら守護持ちを入れるのもいいかもしれません。墓も埋まりやすいので、万が一のために「バハムート」を積んでもいいかもしれません。

ネクロマンサーに対してはこんなことになりかねないので気をつけましょう。
今流行りの「デュエリストモルディカイ」はどうにもなりませんね…。

注目カード:「セクシーヴァンパイア」で自炊!

【クイーンヴァンパイア】

コスト:6
スタッツ:4/4
クラス:ヴァンパイア
効果:ファンファーレ フォレストバット2体を出し、自分のフォレストバットすべては守護を持つ。

コストは重いですが、「フォレストバット」を展開しながら守護も付与できるのは破格!
「フォレストバット」は元から場に出ているものも含めて守護持ちになるので、守護で盤面を制圧できます。

【冥府への道】

コスト:4
クラス:ニュートラル
効果:自分のターン終了時、自分の墓場が30枚以上なら、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに6ダメージ。

昔は各リーダーごとに流行っていたカードですが、ここ最近は大人しくなっていました。
しかし、時代は回る!今だからこそ「冥府の道」が生きるのではないでしょうか。

【覇食帝・カイザ】

コスト:3
スタッツ:2/2
クラス:ニュートラル
効果:ファンファーレ アルティメットキャロット1枚を手札に加える。

「冥府への道」は厳しくも遠いものです。人参連れていってしまいましょう。美味しいらしいし。
墓に30枚ということはそれだけでデッキが枯渇してしまいます。なんとか「アルティメットキャメロット」で緩和しましょう。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ヴァンパイアvsビショップ

疾走ビショップなどと鉢合わせるときついですが、どうなるでしょうか。消滅カードが多いのもきついですね。
とりあえずどんどん除去して交換していきましょう。

序盤に「詠唱:獣姫の呼び声」がきたということは…?
中盤でようやく相手にもドローがあったのか「エイラの祈祷」!やはりエイラビショップでしたか。ビショップ相手を想定するなら「新たなる運命」をいれた方が早いかもしれません。

墓を自炊できた方が、消滅されるよりいいですからね。


盤面が案の定ひどいことになりましたね。手札が厚いのはいいんですが、「エイラの祈祷」がカウントダウンアミュレットとタイミングがあった時の爆発力は怖すぎる。

なんとか半数以上は除去できました。「フォレストバット」を量産すると「吸血鬼の古城」のタイミングをこちらで調整しやすいのは便利ですね。
「エイラの祈祷」二枚目を出されてしまい、どうしても押されがちにになりますが、「氷獄の呼び声」で「サタンズサーヴァント」を召喚してなんとか場をもたせます。
まぁ「テミスの審判」がきますよね。

墓のカードもも貯まって、「冥府への道」!しかし以前苦しい!「エイラの祈祷」二枚の強化が思った以上で処理しきれない!

相手も対応が追いつかなかったのか、全処理が間に合い、相手が投了!
最後に「封じられし熾天使」を出してきたのはひやっとしましたね。

執筆者: 編集部