【シャドウバース(シャドバ)】プレイヤーの叫び!「ルーンの貫き」「ミニゴブリンメイジ」のナーフに対する反応と影響!

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執筆者:編集部

2017年2月27日のアップデートで、ナーフされることが決定した「ルーンの貫き」「ミニゴブリンメイジ」に対する内容や、反応などをまとめてみました。

「ルーンの貫き」ナーフについて

【変更点】「自分のフォロワーが進化したとき、このカードのコストを1にする」能力を「自分のフォロワーが進化したとき、このカードのコストを2にする」へ変更。

まず理由としては、

1. 『ドロシーウィッチ』『超越ウィッチ』『土の秘術ウィッチ』すべてで2~3枚使われていること
2. 自分のフォロワーが進化したときに強化される能力は後攻時により有効なこと
3. 強化されたときのコストが能力に対して低いこと

引用元:https://shadowverse.jp/news/important/news-0121

との公式からの説明がありました。

確かに、「Tier1」~「Tier2」としてウィッチが強すぎるという声は出ていました。プレイしていて、5戦したとしたら内3戦はウィッチ戦なんてざらでした。
数字的には全体のリーダー使用率32%がウィッチであったとのこと。

他のリーダー使いも「ドロシーウィッチ」に「対応するため」のデッキばかり使用しなくてはいけない状況であったと思います。

巷の意見としては、「次元の魔女・ドロシー自体はナーフされないのかよ!」「古き魔術師・レヴィじゃないのかよ!」というものもありました。
確かにこれらのカードもぶっ壊れ気味の性能をしているのですが…。「ルーンの貫き」は他の除去スペルを軒並み産廃にしかねない性能でしたからね。

「古き魔術師・レヴィ」をナーフしたら「ケルベロス」や「鉄槌の僧侶」あたりにとばっちりの批判は集まりそうですし…。

ナーフされるのなら「次元の魔女・ドロシー」の方だと思っていました。
「次元の魔女・ドロシー」がいる限り、ドロシーウィッチが強いことには変わりはないと思います。

「ミニゴブリンメイジ」ナーフについて

【変更点】「自分のフォロワーが進化したとき、このカードのコストを1にする」能力を「自分のフォロワーが進化したとき、このカードのコストを2にする」へ変更。

ナーフの理由としては、

《ミニゴブリンメイジ》を「サーチカード」として使うデッキは様々ありますが、中でも『コンボエルフ』は『ドロシーウィッチ』に並ぶ「Tier1」デッキです。エルフクラスの特徴であるコスト1のフォロワーの豊富さが、『コンボエルフ』の強さの一因となっています。他のクラスで《ミニゴブリンメイジ》を「サーチカード」として使う場合、デッキに低コストのフォロワーを多く入れられないためバトル序盤の展開が不安定になりますが、『コンボエルフ』はコスト1のフォロワーによって序盤から安定して戦うことができます。
そこで「アドバンテージが取れる」カードとしての性能はそのままに、デッキ作成時の工夫によって「サーチカード」として使うこともでき、かつ『コンボエルフ』が「Tier1」の一強デッキにならないように、《ミニゴブリンメイジ》の能力を次のものに変更いたします。

とのこと。

確かに「ミニゴブリンメイジ」はニュートラルのカードではありますが、エルフの特徴にして最大の長所をさらに強化してしまい、他のリーダーとは大きくアドバンテージリードしていました。
しかもリーサルに直結するような動きが可能でした。

「デッキを丸々潰すナーフは如何なものか?」というご意見もありました。しかし、デッキが一枚に依存し過ぎていて、しかも簡単に手に入るレアリティであるのも他リーダーにとっては納得いかないという意見があるのも確か。

「リノセウスを3コストにした方がいいのでは?」という声も多く見受けられました。確かに「リノセウス」強いんですよね。

ナーフへのプレイヤーの声

エルフ・ウィッチの使い手からは悲鳴があがっていました。そしてその他リーダー使いからは賞賛の嵐。
派手に活躍してただけに祭り状態になっていますね。

実際に実装されないとなんともいえないところですが、概ね環境が均されるという意見が多かったようですね。

確かにまた冥府エルフが復権することもありえます。

もう対応しているプレイヤーさんもいらっしゃいますね。

ん?うん。

…ん!?

個人的ぼやき:他のアップデートにも注目!

トップデッキの主要カードのナーフということでそちらばかりに注目されますが、「ストーリーの追加」も忘れてはいけませんよ!
気になる展開のままだっただけに楽しみです!

それにuiなども修正・追加されています。環境の変化は実際に対戦が進められないとわからないものですから、楽しむことを考えましょう!
結果弱体化されてしまったウィッチ・エルフですが、これらのカードがなくなったわけではありません。

調整次第でまだまだ戦えるはずなので、絶望せずにデッキを組む楽しさを思い出してみましょう!

執筆者: 編集部