【シャドウバース(シャドバ)】ドロシー?いいえ!どっしり迎え撃つ「新・土ウィッチ」です!【ウィッチデッキ紹介】

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執筆者:編集部

【シャドウバース(シャドバ)】「新・土ウィッチデッキ」【ウィッチデッキ紹介】

公開:2017年2月14日 『新・土ウィッチデッキ』

youtuber・ハル氏によるデッキ『新・土ウィッチデッキ』の紹介です!

デッキレシピ

前環境時に作った土ウィッチを改造した、最新の「土ウィッチ」!しかもドロシー入り!
シャドウバース

古き魔術師・レヴィ(金)×3
ドワーフアルケミスト(銅)×3
虹の輝き(銅)×2
炎熱の術式(銅)×3
ヒーリングエンジェル(銅)×2
ミニゴブリンメイジ(銅)×2
魔女の雷撃(銅)×3
墓荒らしへの報い(銅)×3
エラスムスの秘儀(金)×2
破魔の術式(銅)×3
錬金術の代償(銀)×3
上級アルケミスト(銅)×2
タイムレスウィッチ(銅)×3
エンシェントアルケミスト(金)×3
破砕の禁呪(金)×3
ルシフェル(虹)×1
ダークエンジェル・オリヴィエ(虹)×1
次元の魔女・ドロシー(虹)×1
サタン(虹)×1
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド

レジェンドカードを1枚積みで並べていますね。
土ウィッチとは名ばかりの「次元の魔女・ドロシー」「サタン」が意外性と実用性を備えたデッキの差し色になっています。
「変成の魔術」は入っていません。

特徴

ドロシーウィッチ、OTKエルフへの対策をしたデッキになっていますので、マスターランクでもある程度戦っていけるデッキではないでしょうか。

土ウィッチは、「土の印」込みのマッチメイクをしなくてはいけないので、計算をしながらプレイングする楽しみがあります。特殊な複合効果を持つカードが多いので、きちんとフリーマッチなどで見落としがないように確認しておきましょう。
きちんと使いこなせれば、現環境のトップデッキに肉薄できる可能性を持ったデッキです。

注目カード

【エラスムスの秘儀】
シャドウバース ウィッチ
コスト:3
クラス:ウィッチ
効果:ランダムな相手のフォロワー1体に5ダメージ。
エンハンス 9; ダメージを与えるのではなく、アークサモナー・エラスムス1体を出す。

エンハンスで追加フォロワーを出すカードですが、このカードは明らかに異質。8コストのフォロワーを9コストで出す。
しかもダメージ抜きで。さて、どう機能するのでしょうか?
序盤は能力で選択できないフォロワーを除去できるカードとして、後半は大型フォロワーを出せる、二面性があるカードと見ておきましょう。
対エルフの6〜8ターン目は怖いので、かなり機能するはず。

【エンシェントアルケミスト】
シャドウバース ウィッチ
コスト:5
スタッツ:2/4
クラス:ウィッチ
効果:ファンファーレ:
土の秘術 ガーディアンの練成3枚を手札に加える。

言わずと知れた土ウィッチの中核。土の印があれば、2コストで3/3守護持ちを3枚手札に入れられるのはウィッチにとっては大きいです。
中盤の場の守備力を大きく上げてくれます。

そのほか「タイムレスウィッチ」も何気にいい仕事をするカードです。
場に出ている間、自リーダーへのダメージを0にすることができるので、相手はこのカードを無視できず、一手使って除去しなくてはならないからです。
土ウィッチの性格から、相手の一手の重さは大きいです。

対戦動画解説

冒頭動画の対戦を観ていきましょう。

ウィッチvsエルフ

エルフ戦はきっちり守護持ちを手札に置いておきたいですね。中盤以降はバーストダメージを叩き出してくるので、なんとか対策カードを用意したいところ。

序盤は「ドワーフ・アルケミスト」などで「土の魔片」を補充しつつ場を持たせます。「錬金術の代償」の消滅効果も大きいですね。

場を見て中盤に「エンシェントアルケミスト」からの、「ガーディアン」を一気に配置して、エルフの動きを阻害。「タイムレスウィッチ」もあまり役に立たないように思えて、いい仕事をします。精神的なジレンマを相手に与えられるいいカードです。

中盤「リノセウス」「エンシェントエルフ」のコンボを続けてきました。今のOTKエルフデッキには「根源への回帰」も編入されている可能性もあるので怖いところです。

シャドウバース ウィッチ
お互い息切れしてくることに、一枚だけ差し込んである「ダークエンジェル・オリヴィエ」が聞いてきます。
そして、8PPになれば「破魔の術式」が前述のエルフ主力フォロワーに効果を表してきます。

手札、場も合わせて迎撃準備万端!…といったところで相手が投了。きっちり最後まで抑え込み、勝利!

一発逆転の爽快感ある勝ち筋を望むデッキではありませんが、コントロールする快感は味わえるかと!

ウィッチvsウィッチ

2戦目はウィッチ。
序盤「ベビーウィッチ・エミル」を展開してきたということは、ドロシーか超越か…。続けて「神秘の探求者・クラーク」。これはドロシーですね。

そしてまさかの「刃の魔術師」3連!だんご三兄弟…(歳がバレる…)

後半まで「ガーディアン」が鉄壁ですね。相手ウィッチも手札を使い果たして「次元の魔女・ドロシー」をドローしての手札補充待ちでしょうか。

もう手遅れな気もしますが…。ここでこちらも「破砕の禁呪」。後半に差し掛かっての「破砕の禁呪」は凶悪ですね…。

シャドウバース ウィッチ

この文字どおり土に足をつけたデッキの動きは安定感がありますね。

心を折って勝利…!

執筆者: 編集部