戦艦ストライク

システムとしてはチーム戦が行えるTPS（三人称視点型シューティングゲーム）で、マッチングをして共闘・対戦が行える。

操作としては、艦艇を動かすということで前進後退、回頭といった船の概念に基づいて行われるのが特徴。

艦艇ごとに史実の装備が設定されているので、主砲による砲撃、魚雷による雷撃、艦載機による空爆などさまざまな攻撃を使い分けて戦っていく。

また、カスタム要素も盛りだくさんで、性能のカスタムはもちろんだが、艦の迷彩変更や、秘書を美少女キャラに変更したり見た目のカスタムも豊富だ。

まず移動に関しても上記しているように、前進と後退、回頭という操作なので、人間を動かすようには移動できない。

そして、砲撃に関しては単発からフルファイア（全弾発射）といった操作をタップ、連続タップで対応して使い分けることができるのは軍艦ファンにとっては納得の作りだ。

また、雷撃は魚雷が装備されている位置の関係上、側面方向にしか撃てないという点と、ターゲットしている艦艇の移動方向、速度から割り出された命中するであろう雷撃方向が表示される点など、かなりこだわりを感じるシステムだ。

艦これをプレイしている提督たちは理解がはやいかもしれないが、念のため艦ごとの得意な戦法を簡単に説明しておこう。

戦艦は砲撃戦がメインで、遠方からの圧倒的な火力で前線を制圧するのが運用方法になる。ある程度装甲は厚いが速力は遅いものがほとんどだ。

航空母艦、つまり空母のたぐいは、艦載機による空間制圧に長けた艦種になる。あまり敵陣へ接近しすぎず、周囲の艦艇と連携するように戦おう。

駆逐艦は砲雷撃戦による一撃離脱が得意な艦種。敵を攪乱しつつ必殺の雷撃をお見舞いしていこう。

巡洋艦は駆逐艦と戦艦の双方の特徴をもった艦が多い種類。特に重巡は戦艦並の行動が可能。逆に軽巡は駆逐艦よりの能力と思っていい。

主な戦い方は以上で、あとは敵の真ん中に一人で飛び込むような真似をせず、周囲と連携を取って戦うように心がけよう。