Grinding Quest

アドベンチャーモードではエリアと戦うモンスター、ラウンド数を設定してバトル開始。

戦闘は完全オートで進み、同じモンスターがラウンド数に応じて出現する。

モンスターを1体倒すごとにキャラの体力は全快するが、1度でも体力が尽きてしまうとゲームオーバー。

逆に出現するすべての敵を倒すとステージとなり、経験値や資金、装備品やそれを強化するアイテムが手に入る。

キャラには剣、盾、兜、鎧、首飾りなど部位ごとに8つのスロットがあり、そこにドロップした装備品を装着し、気に入った装備品を強化しながら幾多のモンスターに挑戦しよう。

さらに、1～10ラウンドまでモンスターごとの戦闘回数を自由に設定でき、倒した数に応じてドロップする資金や装備品が変化する。

装備品には個々に強化値、ユニークスキルが付与されていて、プレイヤーレベルを上げつつ装備品を厳選するハクスラならではの楽しみがシンプルに追求されていた。

ただ、通常のモンスターであればゲームバランスもそれなりに整っているのだが、エリアの最後にいるボスモンスターがかなり強力でここで足止めをくらい、前のステージを何度も周回しなければならないのはさすがに面倒……。

他にも所感ではあるが、ドロップするはず（戦闘画面の下に書かれているアイコン）の装備品がなかなか落ちないことが気になった。

拾った装備品はイベントリーでチェックし、今つけている物と見比べて能力補正が高いものを選ぼう。

例えば、兜であればEvasion（回避）とHP（体力）を向上させるが、基本的には英単語の右側に書かれている＋値だけを見て判断すればいい。

この値が高い、あるいは優秀なユニークスキルが付与された装備品はアルケミーメニューである程度強化しておくのがオススメだ。