TAPES

TAPESは、フラットデザインのミニマルなパズルアプリ。
テープを伸ばして、画面上のマスを全て埋めていくのが目的。
テープは重ねることや交差させることができ、使いきらなくてはいけない。
ルール説明も無用なくらい感覚的にプレイでき、お子様でもとっつきやすいはず。
一筆書き系のパズルの中でも、無限に戻すことができ優しい。
時間の制限や、最近のパズルゲーにとかくありがちなスタミナ制度なんてものもない。
とにかく良心的なのだ。

シンプルなグラフィックの無駄のなさはまさにミニマル。
そしてストイック。
ビューティフルとも言える。

現在は69ステージが用意されている。
一気にクリアしたくなるくらいの楽しさだ。

アップデートでBGMがついたりステージが追加されたりしないかなー。
なんて贅沢なことを願うばかりだ。

いいセンスだ。
いいゲームだ。

いやあこのゲーム。

面白さを説明するのが難しいんだけど。

イイネ。

なんてったってミニマル。

デザインとゲーム性が同居してる感じが素敵だ。

難易度もじわじわあがってくる感じがイイネ。

BGMがないのは本音を言うと残念だけど、それもまたこの静謐な空間のための必然のように思えてしまう。

事実、クリアしたときの効果音に、見事にやられてしまう。

シンプルなことがなにもマイナスにならない好例だ。

そんなわけで僕のレビューもシンプルさ。

TAPESはいわゆる一筆書きのパズルだが、

・テープをすべて使いきり、マスを埋めるとクリア
・テープは交差させることができる
・テープは重ねることはできない

というルールがある。（合ってるかな）
テープの折り目の上を別のテープが通ることはできないし、数字が書いてある先端の上も通れない。
だいたいルールはこれが全部だろうか？

パズルそのものの攻略については、固定観念に縛られず、カタイ頭を柔らかくしよう。
といってもそれが一番難しいと思うが…。

(｡-_-｡)つーん。