街コロ

プレイヤーは街を代表して「サイコロバトル」に参加してお金や建物を獲得し、どんどん街を大きくしていくのが目的。

街自体を大きく強力にすると、バトルで使えるスキルが手に入る。なんか強くなっていくことが実感できるな～。

基になったボードゲームのルールは「サイコロバトル」に取り込まれていて、元の良さを殺すことなく手軽にできるように改良されている。

サイコロバトルの大きなゲームの流れを説明しよう。

相手と交互にサイコロを振って持っている事業カードの数字と一致したらお金が入る。

持っているお金で事業カードを新たに買い、サイコロの出目によって入金を増やしていく。

指定された大事業のカードをいち早く買い揃えるまたは相手を破産させたら勝ち。

というふうに進む。

投資して回収するという経済シミュレーション的な側面もあると思う。

予想する力が上がって頭が良くなるかも!?

自分と相手、どっちが目を出してもコインが手に入る青のカード。

自分が目を出した時だけもらえる緑のカード。

赤の目を出した人からコインを奪える赤のカード。

この3つの違いが戦略を生む。

誰がサイコロをどう振ってもお金が入りやすいように青をまんべんなく買っていくか、緑を買って自分自身の力で稼いでいくか、赤で同じ目のカードばかり揃えて一発逆転を狙うか…

いくら他要素からの干渉があってもサイコロはサイコロ、1～6の目の中で絶対に出ない目は存在しない。

運と戦略両方が無いとサイコロバトルでは勝てないのだ。

ボードゲームとしては、そのような要素があるのはいかがなものか考えものだが、とにかく有利に進められる。

僕がプレイした序盤のステージでは、コロパワを上げて、フレンドのサポートも受けて挑んだ所、手に入るコインが実際の計算上では6になるところが19になった。

また、サイコロの出目にも影響がでるので、コロパワさえ上げておけばどんどん強くなれる。

コロパワは販売系の施設をパワーアップさせる事で特に強化される。

序盤だと八百屋などがいいだろう。

もちろんフレンドを作ってフレンドパワーでコロパワをあげる事も忘れないでおこう。