ゾンビ足せ

画面上部に数字が出題されるので、画面下部のパネルをタップして、タップした数字の合計を出題された数字とイコールにすればイイ。

たとえば出題された数字が5であれば「1」を5個タップしてもいいし、「2」と「3」をタップしてもいいし「5」を1個タップしてもイイ。とにかく合計が5になればいいのだ。

見事に回答できれば、画面に表示されたゾンビが天に召される。

回答後、一定時間以内に次の回答を入力することができれば、コンボ数が上がっていく。

どれだけ多くのコンボを繋げたかが、高得点のカギとなるぜ。

カンタンな計算をハイスピードにこなしていくと、アドレナリンが出てどんどん集中力が上がっていき、無性に気持ちよくなってくるよな。

このゲームはまさに、インスタントアドレナリン製造機。

遊んでいると気持よくなってくるから、ついつい癖になって遊んでしまう。そんなゲームだぜ。

それは、演出だ。

特に効果音による演出が大きい。

回答を入力してゾンビが天に召される際、効果音として射撃音が鳴るのだが、この音が非常に気持いい。

コンボを繋いでいくと短いスパンでバンバン射撃音が鳴るので、非常に興奮してくるぜ。

さらに、タップするパネルに六角形のパネルを加えておくと、回答時に六角形のパネルが周囲のパネルを巻き込んで爆発を起こす。

この時、何度も射撃音が響いて複数のゾンビが天に召されるのだが、この演出がもう、めちゃくちゃ気持ちがイイ。どんどん爆発を起こしたくなる演出だ。

こういうゲームなので、音声をオフにして遊んでいると気持ちよさの半分以上が損なわれると思って間違いない。

プレイする時は是非とも音声オン。交通機関や公共の場など、周囲に気を使う必要がある状況では必ずヘッドフォン装着でプレイして欲しい。

だが、計算スピードを早くするよりも、もっとイイ方法があるぜ。

昔キヨスクで働いている人のインタビューを見た際にゲットした情報だが、キヨスクで働いている人はよく購入される商品の組み合わせについて、事前にお釣りの金額を暗記しておくらしい。

例えば、週刊マンガ雑誌とコーヒーとガムであれば490円、500円もらった場合のお釣りは10円、といった形だ。

キヨスクのお客さんが次の電車が来るまでの短い待ち時間で商品を購入することから、極力短い時間で会計を終えなければならないため、このようにしているらしい。

この方法を応用して、このゲームにおいても出題される数字に対して、答えとなる数字の組み合わせをあらかじめ計算して覚えておくのがいいだろう。

どんなに計算が早くとも、いちいち計算するのと暗記しているのとでは入力スピードが段違いだ。